全仏オープンテニス2019

ABOUT全仏オープンテニスとは

歴史

1891年 フランス選手権として創設
1924年まで 国内選手のみにしか参加が許されないフレンチ選手権として実施
「四銃士」の異名を取ったジャック・ブリュノン、ジャン・ボロトラ、アンリ・コシェ、ルネ・ラコステの4人がフランス代表として国別対抗戦のデビスカップに出場し、当時7連覇中だったアメリカを敵地で撃破します。その後「四銃士」の活躍でフランスは1933年までデビスカップ6連覇を達成しテニス界におけるフランスの力は向上します。フランステニス連盟は母国で覇権を守るべく、 それにふさわしい場所を準備しました。これが現在のローラン・ギャロスとなっています。
1925年 1925年 外国人にも門戸が開かれ、国際大会に変更
1928年 世界で初めて地中海横断飛行に成功したフランス人飛行家
ローラン・ギャロスの名を冠した試合会場に移転
1968年 四大大会で初のオープン大会となる
センターコート「コート・フィリップ・シャトリエ」を増築

全仏オープンの特徴はグランドスラム大会(GS)で唯一のクレーコート(赤土)を利用すること。大会は波乱が多く、上位シード選手が早い段階で敗退することが多いことから「レッドクレー(赤土)の魔物が棲む」と呼ばれてる。

過去に世界ランキング1位だったピート・サンプラス(アメリカ)はGSで14度優勝したにも関わらず、全仏オープンだけは制覇できなかった。また男子歴代1位の17回GSを制したロジャー・フェデラー(スイス)も全仏では1回の優勝のみ。現在世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)も全仏での優勝は1回のみ。

2005年から2018年の14年間のうち、2009年・2015年・2016年を除いた全ての年で優勝したのがラファエル・ナダル(スペイン)。全仏オープンはクレーコート・スペシャリストたちが優勝した年が多く、キャリアグランドスラム(全てのグランドスラム大会で優勝)を目指す最大の壁となっている。技術だけではなく、強い精神力が勝敗を左右する最も過酷なトーナメント。

過去14年間の優勝者

男 子 女 子
2018年 R.ナダル(スペイン) 2018年 S.ハレプ(ルーマニア)
2017年 R.ナダル(スペイン) 2017年 J.オスタペンコ(ラトビア)
2016年 N.ジョコビッチ(セルビア) 2016年 G.ムグルッサ(スペイン)
2015年 S.ワウリンカ(スイス) 2015年 S.ウイリアムズ(アメリカ)
2014年 R.ナダル(スペイン) 2014年 M.シャラポワ(ロシア)
2013年 R.ナダル(スペイン) 2013年 S.ウイリアムズ(アメリカ)
2012年 R.ナダル(スペイン) 2012年 M.シャラポワ(ロシア)
2011年 R.ナダル(スペイン) 2011年 李 娜(中国)
2010年 R.ナダル(スペイン) 2010年 F.スキアボーネ(イタリア)
2009年 R.フェデラー(スイス) 2009年 S.クズネツォワ(ロシア)
2008年 R.ナダル(スペイン) 2008年 A.イバノビッチ(セルビア)
2007年 R.ナダル(スペイン) 2007年 J.エナン(ベルギー)
2006年 R.ナダル(スペイン) 2006年 J.エナン(ベルギー)
2005年 R.ナダル(スペイン) 2005年 J.エナン(ベルギー)