経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」

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2010年5月6日放送
"エキナカ"誕生の真実
~駅の常識を変えろ! 若き社員たちの革命~
詳しい内容
消費不況の影響でデパートやスーパーの売り上げは低迷しているが、こうした状況の中でもたくさんのお客さんがつめかけ、拡大を続けている商業施設がある。
駅の中にある商業施設、いわゆる「エキナカ」である。
その第1号とも言えるのが2005年3月、JR大宮駅に誕生した「エキュート大宮」。
(JR東日本が手がけるエキナカはエキュートと名づけられている)
それまでは駅の中のお店と言えば、「キオスク」や「立ち食いそば」などが一般的なイメージだった。
それが今の"エキナカ"には「人気のスイーツ店」や「惣菜」、そして「雑貨」や「ゆったりと座れる飲食スペース」などが設けられ、イメージが一新されているのだ。
実はこの新しい試みはJR東日本グループの平均年齢30歳の若き社員たちが成し遂げた事業だった。リーダーは鎌田由美子さん、当時35歳。
彼女たちは「今までの単なる通過する駅から、人の集う駅に変えよう」と決意する。しかも女性や20代30代の若いビジネスマンをターゲットに新しい商業施設を作ろうと考えたのだ。
しかし、様々な壁があった。
社内からは「女性が駅で買い物をするのか?」「失敗したらどうするんだ?」という否定的な声があがる。さらに、改札の中の商業施設なので、乗り換え客の邪魔になってはいけない上に安全性を重視しなければいけない、などの難しい点もあった。
また、"エキナカ"ならではの店を探し当て、それを誘致するのも困難を極めた。
「どうして立ち食いそば屋や、売店の隣にうちの店を出さなければいけないんだ!」と怒り出す店もあったという。
果たして鎌田さんを中心とした若きメンバーが、どうやって"エキナカ"を成功に導いたのか?その真実が始めて明らかにされる。

またスタジオではジャーナリストの池上彰さんが「エキナカとは何か?」
そして、「エキナカと駅ビル、デパートとの違いや特徴」などをわかりやすく解説、"エキナカ"の真実について迫っていく。
場面写真

キャスト紹介

<JR東日本
"エキナカ"
プロジェクト
リーダー>
鎌田由美子 役
<JR東日本
取締役(当時)>
新井良亮 役
<"エキナカ"
プロジェクト
スイーツ担当>
岩瀬浩一郎 役
<洋菓子店>
オーナー 役
田中律子 鶴田忍 石垣佑磨 大森うたえもん
ゲスト紹介
池上彰(ジャーナリスト)
鎌田由美子さん(JR東日本 "エキナカ"プロジェクト リーダー)