2005年12月10日放送

まだ間に合う!全国美味しいお歳暮の旅
 

日本人が長きにわたり持ち続けてきた風習の、
暮れのご挨拶「お歳暮」。
今回は1年の感謝の気持ちを伝え心配りも感じられる、
おいしいお歳暮を全国から9カ所一挙紹介。
北海道・白子の蒲鉾、「たちかま」、
京都・人気そば屋の極上スイーツ、「そば粉のロールケーキ」、
150年の歴史ある「金平糖」、
富山・純粋な手延べ「氷見糸うどん」等、
こだわりの逸品や隠れた名品の秘密に迫る。
お取り寄せや地方発送等、今すぐ使える情報満載で送る。


福岡・甘木 <川茸>
200年以上の伝統と味 将軍にも献上された極上海苔

リポーター:山口良一

川で採れる淡水のりの一種、水前寺のりを求めて、老舗「遠藤金川堂」を訪れる。地元では「川茸」と呼ばれるこの海苔は、古くは殿様に献上されたという、正真正銘の極上海苔。今では高級珍味として料亭等でも珍重されているという。素焼きの瓦に張りつけて自然にゆっくり乾かしていく。手間ひまかけて作る川茸は高級品。水で戻して、刺身のつま等にして食べることもできる。ぷりっとした独特の歯ごたえと、ほのかな藻の香りがとても珍味。また、「川茸」が食べられる数少ない店、「黒門茶屋」へも立ち寄る。

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京都・左京 <金平糖>
老舗の味を守り続ける 大人気の金平糖専門店

リポーター:坂口良子

京都にある金平糖専門店を紹介する。ものすごい行列ができているのは、創業およそ150年になる金平糖専門店「緑寿庵 清水」。全部で50種類以上にもなる味の金平糖を作っているという。隣にある作業場で金平糖作りを拝見。現在4代目と5代目のご主人が金平糖を作る。金平糖作りに大切なのは音とのこと。休憩時間ですらも耳で音を聞き続けるという。創業150年の伝統ある味、食べると伝統と情熱が奥深い味わいとなって口の中に広がる一品。

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北海道・岩内 <たちかま>
 冬季限定の逸品! 漁師町に伝わる母の味

リポーター:藤田弓子

日本海を望む漁業の町・岩内。ここに冬季限定の一品があると聞きやって来る。普通の民家だが、岩内名物「たちかま」を昔から作り続けている数少ない一軒。たちかまとはスケトウダラの白子を使ったカマボコのこと。作るのに夜中の1時から夕方までかかるという。材料のスケトウダラを使ったお料理、三平汁も味わう。そして夜中、作業を見学させてもらい、体験。

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富山・氷見 <糸うどん>
 加賀藩御用達 創業以来250年 伝統の味

リポーター:三ツ木清隆

富山湾に面する港町・氷見。氷見といえば新鮮な魚ということで港へ向かう。港に隣接する「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」で日本海の冬の味覚「香箱ガニ」をお買い上げ。さらにお店の方々から様々な情報を聞き、「高岡屋」の糸うどんを目指す。糸うどんとは、江戸中期に店のご主人が始めた手打ち手述べの製法で作られるうどんのこと。  代々その製法が守られ作り続けられているという。歴史と伝統ある氷見の糸うどん、お歳暮にもオススメの逸品。

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高知・四万十市 <ウナギちまき>
 日本でここだけ! 天然うなぎの究極の一品

リポーター:パンチ佐藤

四万十市でも、数少ない天然の鰻を出してくれる「四万十屋」へ向う。この店では、漁師が直接持ってきた鰻を店で調理するという。天然鰻と養殖鰻の味比べをするリポーター。また、古くから行われている「しばづけ」と呼ばれる鰻漁も実際に見に行く。「四万十屋」では6年前に「鰻ちまき」を完成させ、それ以来人気の逸品として知られているという。この「鰻ちまき」とは、四万十川流域で昔から伝わるが、栽培が難しいためにあまり知られていない「黒もち米」と、「四万十川の天然うなぎ」を原料に、特製のタレで作り上げたちまきのこと。黒もち米のもちもち感と鰻の甘さがおいしさを醸し出す。天然の鰻のため、ちまきの個数にも限りがある貴重な品。

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北海道・紋別市 <牡蠣燻製>
 北海道の幸を堪能! オホーツクの自然派スモーク

リポーター:山内賢

向かった先は、「オホーツク燻製工房 フューモアール」。ここでは、紋別近郊のサロマ湖の一年牡蠣をさっと塩茹でしながら、薪を燃やしスモークにした「牡蠣スモーク」を製造している。素材の良さを活かすため、塩しか使っていないという。安全で旨みのある味はワインにぴったり。また焚き火の香りも楽しめるという。

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長崎・五島列島 福江 <アオリイカするめ>
今が食べ頃! イカの王様で作る最高級の一品

リポーター:エド山口

「五島するめ」と言えば、藩政時代にその名を江戸にまで轟かせたという名品。五島のアオリイカは、通称「水イカ」と言い、非常に肉厚であることが知られている。この時期旬のイカ、「水イカ」のするめを求めて、老舗 「山戸海産」を訪ねる。この店は、「水イカ」のするめを昔ながらの製法で作る数少ない店。するめと言えば茶色だが、これは白いままだという。刺身でももちろんおいしいが、するめにする事で、より旨みが増している。

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京都・東山 <蕎麦粉のロールケーキ>
意外な店で見つけた 素材にこだわる極上スイーツ

リポーター:白石マル美

最近はお歳暮でもスイーツが大人気。古川町商店街にある、蕎麦以外に、そば粉を使ったケーキも作っている蕎麦屋「虚無蕎望なかじん」を訪ねる。一見見逃してしまいそうな店構えだが、連日京都の味通に好評な人気の蕎麦屋だという。店でそばの実を引き、素材へのこだわりにも定評がある。元々は娘さんへのクリスマスプレゼントにと作ったデザートだったが、試しにお店でもそば粉のロールケーキとして出したところ、たちまち大人気になった。数年前からは専門のパティシエも在籍するほど。こだわり蕎麦屋の極上スイーツ。

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愛媛・吉田 <太刀魚巻>
海の恵みを求めて… 漁師町で見つけた老舗の逸品

リポーター:角盈男

地元で人気の太刀魚巻の元祖の店、老舗の「河合太刀魚巻店」を訪ねる。この太刀魚巻は、鮮度の良い太刀魚を3枚におろし1匹半使って、炭火で焼き上げて作るという。仕上げに秘伝のタレで味付けすれば、絶品。午前中には売り切れてしまうほどとのこと。また骨が無いため子どもにも食べさせやすいという。

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