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放送内容
2007年6月23日 ニッポン大自然紀行 ~野生動物に出会う旅~

可愛らしい動物親子から、絶滅危機に瀕している動物まで、野生動物と出会う旅を紹介。北海道知床をトレッキングし、エゾシカ、キタキツネと出会い、白神山地では、マタギの案内で原生的なブナ林を歩きクマとニホンカモシカを探す。奥州三霊場の一つ、宮城・金華山では、神聖な生き物として大切にされてきたホンシュウジカと出会う。太平洋最大のアカウミガメの産卵地、鹿児島・屋久島では、感動的な産卵の場面を目の当たりにする。取材先は、北海道、宮城、秋田・青森、屋久島、関東近郊(御岳山&銚子)の6箇所。



北の大地に生きる動物たち 北海道知床

リポーター:布施博

布施は、世界自然遺産に登録された自然あふれる知床で、出産時期を迎えたキタキツネの親子と、ヒグマの親子を求めて旅をする。まず向かったのは、ヒグマの出現スポット、そして間近でエゾジカが見られるという「フレペの滝」へ。その後は山の上にある自然に囲まれた「知床しぜん村」で、オホーツクの海の絶景を見ながら露天風呂を楽しむ。今宵の宿は、元漁師が営む民宿「ランタン」。海がすぐ目の前に迫る宿では、絶景の夕陽が楽しめる。夕食は新鮮な海の幸と、おばあちゃんから伝わる伝統料理を堪能。その夜、夜行性のキタキツネに出会える確率が最も高いというナイトツアーに参加。昼間とひと味違った知床を満喫。二日目は知床の神秘の湖、「知床五湖」へ動物を探しに。この辺りには沢山のキタキツネとヒグマが生息している。布施は、日本とは思えない幻想的な景色に出会い、動物たちの残した様々な痕跡を見ながら、美しい五湖を巡る。旅の最後は、ヒグマの親子を求めて、この時期ヒグマ遭遇率80パーセントと言われるオホーツク海のクルージングに参加。念願のヒグマの親子、遥かな時間が作りだした自然の造形美と出会い、知床を存分に満喫した。


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ムササビが舞う山で親子旅 東京・御岳山

リポーター:島崎俊郎 親子
JR青梅線御岳駅へ降り立った島崎親子は路線バスに乗り、御岳登山鉄道滝本駅へ。ムササビのペイントが可愛らしいケーブルカーに乗り、御岳山を目指す。御岳山の展望食堂で絶景を眺めながらの昼食。その後2人は、レンジャーと御岳山を歩きながら、ムササビの見方を教わり、ムササビの食べ跡などの痕跡を探す。今宵の宿は、宿坊「駒鳥山荘」。山の幸満載の夕食を頂いて、いよいよ宿の主人とムササビウォチングに出発。ムササビが飛び交う姿に感動し、親子の仲を深め合う二人だった。

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関東にあった!イルカの楽園 千葉・銚子

リポーター:渡辺めぐみ
「イルカが見られる」という千葉県銚子にやって来た渡辺。この時期は5000頭ものイルカを見られ、中には親子で泳ぐ姿もあるという。銚子駅から銚子電鉄に乗り込みローカル線の雰囲気を楽しみながら向かったのは、終点の外川駅。まるで映画のセットから抜け出したような雰囲気のある駅舎。外川駅から外川漁港まで歩くと漁港では、金目鯛が水揚げの真っ最中。漁師から海の状況を聞き港の前にある銚子海洋研究所へ。イルカについての説明を受けた後、イルカウォッチング船「フリッパー」に乗り込み、イルカを求めて出発。

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生命の神秘 ウミガメの産卵鹿児島・屋久島

リポーター: 増田惠子
いのち宿る、千年の森がある世界自然遺産、鹿児島県屋久島。増田はバスに乗り込み、空港を出発、「茶屋 ひらの」へ。栄養バランスを考え、地元の食材にこだわった、その名も“屋久然料理”を出す店で、旬の山菜や、名物「トビウオの唐揚げ」を頂く。続いては栗生の「塚崎タイドプール」へ。ここは干潮前後2時間、岩場にタイドプール(潮溜り)が出来て、生きたサンゴや熱帯の小魚たちを観察できる。今宵の宿「四季の宿」は、まるで田舎の親戚の家に来たような、暖かな雰囲気。料理は自家製無農薬野菜を使った新鮮なサラダ、地元の漁師さんが届けてくれる採れたてのトビウオを使ったハンバーグなど。素朴ながらも、手間ひまをかけた料理が並ぶ。二日目は、野生動物を見るエコツアーに参加。世界遺産に指定されている「西部林道」をマウンテンバイクで巡る。この道は照葉樹林帯の新緑が美しく、さらにヤクザル、ヤクシカとも出会える、まさに野生の宝庫。野生の親子サルに、手が届くような距離で出会い、感動の増田。そして日が沈み、日本でウミガメの産卵が最も多いことで知られる永田町いなか浜へ。5月から7月にかけてウミガメが産卵の時期。「フゥー、フゥー」と声を上げて、ピンポン玉の大きさの卵を産むアカウミガメ。命が産まれる瞬間を目の当たりにした増田は、野生動物の神秘に触れた。

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マタギと巡る世界遺産の森 白神山地

リポーター: 深沢邦之
青森・弘前駅前からバスに乗り名峰・岩木山のふもとにある岩木山神社へ向う深沢。バスを降りるとリンゴの花満開の木々と名峰・岩木山の全景が姿を見せる。夏も雪が残るという別名「津軽冨士」の全景は圧巻。1200年もの歴史を持つ岩木山神社を訪れた後、岩木山山頂へ登頂。目の前には広大な白神山地のパノラマが広がる。宿は嶽温泉「山のホテル」。熊肉の焼肉やキジ肉と季節の山菜を混ぜた「マタギ飯」と天然温泉で、旅の鋭気を養う。翌日、先祖代々のマタギ・工藤光治さんと合流。雄大な白神山地を探索しつつ、ツキノワグマとニホンカモシカを見るためマタギと山を歩く。2人の前に現れる大自然の生き物達。山小屋で熊の剥製や、タテナタを見せてもらいマタギらしい山の生活を体験。滅びつつあるマタギの歴史、生活にも触れる。

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霊山に生きる鹿とサル 宮城・金華山

リポーター: 天田俊明・英子夫妻
日本三大霊山の一つ、金華山に生息するニホンザル、ホンシュウジカ。まずは金華山の玄関口、宮城県石巻市の「日和山公園」へ。天田夫妻は、松尾芭蕉が訪れ「奥の細道」にも記されている景色を堪能。そしてバスと船を乗り継ぎ金華山へ。一周26キロのこの島は人間と共存し、自然の中で暮らすニホンザルやホンシュウジカが数多く生息。特にホンシュウジカは神聖な動物とされている。宿は、世界中から旅行者が訪れるという民宿「潮風」。夕食は近海で捕れた新鮮な海の幸づくし。今の時期は、絶品のウニが楽しめる。翌日、野生動物たちを求めて夫妻はトレッキングへ。今はニホンザルが小さな我が子を抱っこしている愛らしい姿に出会える貴重な時期。大自然の中を歩きながら野草や美しい景色も満喫した。

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