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毎週木曜 午後10:54〜11:00
飯田のいい家 飯田産業
Scene #41
スキマスイッチ

大橋が自分の曲のアレンジを常田に依頼したのがきっかけで、1999年スキマスイッチ結成。2002年8月、AUGUSTA CAMPに出演。観客3万人の前でのパフォーマンスが好評を博す。'03年7月、デビューシングルがいきなり全国30局ものFMパワープレイを獲得。'04年、2ndシングル「奏(かなで)」が発売1ヶ月前から全国ラジオ局や有線のO.Aチャートにランクイン。じわりじわりとファン層を広げ、1stアルバム「夏雲ノイズ」はチャート初登場2位を記録。'05年もその勢いはとどまることを知らず「全力少年」「雨待ち風」を含む2ndアルバム「空創クリップ」は堂々の初登場1位を記録。さらには紅白歌合戦へも出場を果たした。'06年も「ボクノート」「ガラナ」「アカツキの詩」を次々にチャートへと送り込み、3rdアルバム「夕風ブレンド」は自身最高のセールスを記録した、今最も躍進中のユニット。

2007年7月11日
心を揺さぶる歌声と至極のメロディシングル「マリンスノウ」をリリース。

今回のゲストは、スキマスイッチ。新曲のタイトルは「マリンスノウ」、想像力膨らませられるきれいな響きの指す意味は、深海で見られる降雪に似た光景…。実際はプランクトンの遺骸などが分解・結合しつつ沈んでいく現象と考えられているようです。

海の塵(ちり)となって漂っていく様が、恋にやぶれた時のようだと感じた常田さん。いつもはタイトルを〆切ギリギリまで考えるそうですが、今回は早い段階で決まり、歌詞の内容もだんだんそれに沿うように合っていったそうです。

「失恋をきれいに美しいものだと描くより、こんなにも辛いものだと言い切って描きたかった。(常田さん談)」実体験も基にしながら、ただただ打ちひしがれる深い失恋を描いたという今作。 「心の中では号泣してるけれど、表面的には涙がこぼれないような、微妙な心情を表現することに挑戦してみました。(大橋さん談)」

いい歌って何だろうと考えるようになったというお二人。"うまく" 歌う、演奏することより、その楽曲の持つよさを最大限に伸ばす表現方法を目指し、レコーディングに臨んだそうです。二人の思いの詰まった世界をぜひ堪能してみてください。

SCENE #41   闇  その先の景色

失った恋の思い出、すぐには消えない想いが残す痛手…。 考えれば考える程、ただ沈んでいく。もがいても、もがいても、浮き上がれない深海。むしろこの流れに身を任せ、漂ってしまいたくなる、途方もない闇の中…。

美しいメロディにのって描かれるのは、そんな切なく苦しい思い。「ズブズブと沈んでいって、生まれ変われるかどうかは聴いてもらった人それぞれに想像して頂ければと思います。(大橋さん談)」