

ハチミツの国 中国・雲南省
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- 日本でとれる蜂蜜は輸入に比べてごくわずかで、そのほとんどが海外からやってくる。
はたして蜂蜜の国とは?
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- 中国・雲南省をシラベルトラベル。
すると蜂蜜を発見。
なんと30種類の蜂蜜が店頭に並んでいた。
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- 蜂蜜が作られているところを求めて羅平へ。
蜂蜜をとっているリーさんのお宅を訪れる。
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- ここでは山の傾斜を棚田のようにして、226個の養蜂箱がおいてある。
ここだけで年間およそ2トンの蜂蜜を採取している。
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- 中国最大の花市場へ。
雲南省は一年を通して温暖で常に200種類以上もの花が咲き乱れる。
その中には日本へ年間約1億本輸出しているカーネーションもある。
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- 幻の蜂蜜を求めてシャングリラへ。
寝台列車で昆明から大理を目指す。
大理石の産地としても有名で、大理でとれるから大理石という名がついた。
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- 大理の街を散策すると、不思議な光景が。
なんとペット用の猫が1匹約600円、家畜用の豚が1匹約3000円で売られていた。
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- さらに調査を進めると、バイ族の家を発見。
中国には55の少数民族が暮らしている。
そのうち25もの民族が暮らすのが雲南省。
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- バイ族の民族衣装はとても華やか。
特に帽子が特徴的で、帽子全体は月を、白い部分は雪を、赤い刺繍部分は花をイメージしている。
さらに藍染製品を作っている。
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- 大理を後にして、再び幻の蜂蜜を求めてシャングリラに向かって北上。
標高2400mの山岳地に幻の蜂蜜はあるという。
この地に住むナシ族のおじさんに幻の蜂蜜を見せてもらう。
そこには自然に出来た蜂の巣が。
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- 幻の蜂蜜は標高1500メートルから2500メートルの高地にわずかに咲いた野生の花の蜜から取れる。
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- この蜂蜜は硬蜜といい、なぜか液状じゃなくて白く固まるという。
かつては皇帝に献上されていたほどで極めて高い価値を持つ蜂蜜だった。
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- そして理想郷・シャングリラへ。
標高はなんと3000メートルを超える。
そしてそこにはシャングリラと呼ぶにふさわしい風景があった。
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