白旗の少女

2011年9月19日(月・祝) 午後1時30分 [初回放送 2009年 9月30日(水) 夜9時]

出演者コメント -cast staff-

■黒木瞳さんコメント

Q このドラマの話を貰ったときの感想は

この白旗の少女の映像を見たことがあったので、“実際にこんなドラマがあったんだ。こういう人生があったんだ”という驚きと、戦争の悲惨さや、こんな風にして命がつながっているんだなと感じました。

Q 今回演じる(大人になってからの比嘉富子)について

富子は小さい頃に戦争を体験して、それからずっとその記憶を自分の中に閉じ込めておいた人なんですけれど、幼い頃の自分の写真を見つけたことをきっかけに、本当に命の大切さだとか、自分の体の中にお父さんやお母さんの血が流れて、今も自分の体の中で生きているんだってことを感じて、自分を助けてくれた人たちの気持ちを受け継いでいったとてもたくましい女性だなと感じました。

Q 戦争というテーマで、今も実在する人物(原作者の比嘉富子さん)を演じることについて

実際に戦争を体験したことはありませんが、戦争や、沖縄宣のドラマにはいくつか出演させてもらっています。私たち世代ができることは、やはりこういう戦争を繰り返してはいけないということと、命って大切なのよということを伝えることだと思っているので、そういた意味では重く受け止めて、臨んでいます。
今回は、子どもの時に体験した沖縄戦を大人になって思い出すという私の使命がありますので、(子ども時代の富子を)演じてはいませんけども繰り返し台本を読んだり、想像したりして、富子になっていきました。

Q 黒木さんのイメージする沖縄とは

私、沖縄大好きなので毎年来るんですけれども、やっぱり、沖縄、ソーキそば!(笑)
ではなくて、沖縄は、リゾート都市としても有名なところですが、たくさん歴史も残ってますし、日本人として重く受け止めなきゃいけない、そういった過去もたくさん持っている場所でもありますよね。私にとって沖縄は大事な場所というか、日本人にとっても大事な場所という気がします。

Q 視聴者にメッセージを

沖縄は、日本でただひとつ、地上戦があったところです。その過去を忘れてはいけません。今の私たちにできることは、戦争の悲惨さ、命の大切さを後生に残し、平和な世の中になるよう祈ることです。日本中のみんながそんな気持ちになってくれるといいです。
人として大切なことを伝えていくということがこのドラマには詰まっていますので、多くの方に見ていただきたいなと思っています。

■八木優希さんコメント

Q クランクアップを迎えましたが今どんな気持ちですか

寂しいです、もうちょっと長かったらよかったなと思います。
長かったけどでも、すぐに終わっちゃった感じがする。

Q 最初に富子役に決まったときの感想は

最初のオーディションのときに富子役をやって、それが監督さんとかスタッフさんのイメージにあってうれしかったです。

Q 演じた富子ってどんな子だと思いますか?

最初はおねえちゃんとかおにいちゃんとかに甘えてばっかりいたけど、ニイニイが死んじゃっておねえちゃんと分かれた後は強い女の子になったと思います。

Q ご自分と似てるところ、似てないところはありますか

似てるところは、最初のほうの甘えん坊で泣き虫なところ。似てないところは、後半のひとりで山道を歩いたりとか、死んでる人の横を歩いたりとかは優希できないから似てないと思います。

Q 実際には、おにいちゃんと妹何がいるそうですが

いつもお兄ちゃんに甘えたりしないから(今回は)おにいちゃんやお姉ちゃんに沢山甘えました。

Q ガマで出会ったおじいさんとおばあさんは、
 どんな人だったと思いますか

おじいさんとおばあさんのセリフの中に「富子は神様からの贈り物だ」といってくれてたけど、富子にとってもおじいさんとおばあさんは、神様からの贈り物だったと思う。

Q 今回沖縄の方言が多かったですが、苦労はありましたか

最初は難しかったけど先生が一生懸命教えてくれたから簡単に覚えられました。
あと、空き時間にCD一を杯聞いて頑張りました。

Q 沖縄での撮影はどうでしたか

沖縄は今回初めて来ました。前から行ってみたいと思ったからうれしかったです。
海がすごいきれいだった。東京の海はゴミが浮いてたりするけど、沖縄の海は光ってきれいでした。

Q 実際に戦争のときに使ってたガマで撮影もしましたが

実際に使っていたところは人もたくさん亡くなっただろうし、お墓とかもたってたからちょっと怖かったです。

Q 他に印象に残っている場所は

ネエネエたちとはぐれてすぐ(のシーンの撮影で)に行ったところで、魚が水族館みたいに跳ねてたのがすごいキレイだった。

Q 長期間の撮影でしたが、心に残っているシーンはありますか

ニイニイが死んじゃう直前のシーンで「きっと富子は家に帰れるし、お父さんにも会える」って言われたところが一番印象に残りました。
あとは、ガマのおじいさんとおばあさんとの別れのシーンです。

Q 撮影の合間などに大変だったこと、苦労したことは

沖縄は暑いイメージだったけど、梅雨だったから雨ばっかり降って、雨のシーンも多かったし。唇が青くなりました。寒かったです。最初のほうは晴れて暑かったけど。 休憩中に、アルプスいちまんじゃくをやった。10人くらいでやるとあめがだんだん小ぶりになってくるから、休憩時間にみんなでやりました。11人ぐらい集まりました。

Q 今回色んな俳優さんとお仕事しましたが、
 特に印象に残ったことは

やっぱり、アルプスいちまんじゃくと・・・
やっぱり、みんな本番中はちゃんとしてるんだけど、かっこいいんだけど、カットかかると急にみんな面白い人になるんです。特に兵隊さんの国村さんはすごく面白かった。休憩中に一緒にお菓子食べたりしました。
ネエネエとニイニイと一杯遊びました。写真を撮ったり。
お父さんに教えてもらったんだけど、暑いときに首の裏を冷やすと少し楽になるとか、教えてもらいました。

Q みどころを

戦争は人の心をおかしくしてしまうものだから、二度とやってはいけないという気持ちで優希は富子役をやってきました。だから、是非見てください。

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