白旗の少女

2011年9月19日(月・祝) 午後1時30分 [初回放送 2009年 9月30日(水) 夜9時]

イントロダクション

今から64年前、1945年8月――。 7歳の少女が白旗を掲げ、アメリカ軍のカメラマンの写真に写りました。少女は、ずり落ちるモンペを気にしながら、笑顔で手を振っています。 この物語は、少女、比嘉富子さんが想像を絶する沖縄戦を生き抜いた真実の物語です。 第2次世界大戦末期、沖縄では住民を巻き込んだ地上戦が展開されました。県民の犠牲者は約15万人以上で、実に4人に1人が亡くなったと言われています。 戦争が終わって64年―。 テレビもゲームも携帯もあり、世界中の食べ物を口にすることが出来、平和を謳歌する現在、戦争の悲惨な現状をその目で見、実際に体験した人たちの高齢化が進んでいます。それと同時に、戦争を知らない世代が増え、“日本が戦争をしたこと”は、遠い国の話のように感じてしまう若者が増えていることに危惧を覚えます。 白旗の少女は、32年前、偶然に入った洋書店で、白旗を掲げた自分の写真と巡りあった比嘉富子さんが、封印していた記憶を元に書いた実体験の物語です。 ドラマでは、原作に基づき、戦争を少女・富子の目線で追い、ドキュメントタッチで描いていきます。 忘れてしまいたい真実を忘れちゃいけないと語った、沖縄戦の経験者・比嘉富子さんの思いを、真摯に受け止め、多くの人に忘れないで欲しいと願い、企画・製作した「命の物語」です。

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