第228回 テレビ東京 放送番組審議会報告

(98年5月13日・12:00〜 於:役員会議室)

 まず局側から、編成・営業などの業務報告を行なった。この中で、『ポケットモンスター』検証番組について、前回の番組審議会で「再放送したらどうか」という指摘を受けたことに対し、再開当日の4/16、12:00から再放送したことを報告。また4/15『10時!!奥さまプラーザ』で、フクジュソウが食べられる野草であるかのように表現したことについて、当日の『レディス4』から翌日の『10時!!奥さまプラーザ』までの数番組で、以下の通り放送法第4条に基づく訂正放送をした。
「山菜紹介の中でフクジュソウを取り上げましたが、フクジュソウには毒性があり、食べることはできません。訂正しておわびいたします」

【議事の概要】

〔『ポケモン』問題について〕
委員−再開して視聴者の方が具合が悪くなるようなケースはなかったか。
 局−ない。ハーディング教授が、世界で最も厳しいではないかと評価した
   ガイドラインを遵守した結果だが、今後も引き続き注意したい。
   またフリッカー検出装置も開発したので有効に使っていきたい。

〔『奥さまプラーザ』について〕
委員−視聴率がなかなか上がらないが。
 局−このジャンルで成功するには他局でも時間がかかっているので、
   原点に立ち返って長い目で見ていきたい。
   一週間通しのテーマを設けるなどの工夫も考えたい。

〔『愛の貧乏脱出大作戦』について〕
委員−いいアイデアの番組だと思うが、3日間のみの修行など安直に感じることと
   店がその後ちゃんとやっているかなど気になる部分がある。
 局−つきっきりで教えるのは3日くらいが限度だが、
   リサーチも含め実際には1ヶ月かかっている。
   つきっきりの期間が長くなると教える人の商売に差し障るということもある。
   教えられた側をフォローする「その後」企画はやりたいと考えている。

〔字幕放送について〕
委員−字幕放送への取り組みは。
 局−放送法の改正で、字幕放送拡充が義務づけられたが、
   テレビ東京では現在『医食同源』、『人間劇場』、『超魔人英雄伝ワタル』、
   『ポケットモンスター』などでやっている。
   徐々に増やしていきたい。

〔番組試写〕
「ドラマシリーズ・家族『飛んで火にいる春の嫁』」
(5/13、20:00〜20:54)

〈出席者〉
委員−河毛委員長 松木副委員長 阿刀田委員 加藤委員 小島委員 佐藤委員
   高木委員 司委員 藤堂委員 野崎委員 日比野委員

放送事業者−一木社長 池内副社長 岡編成総局長 金澤制作専任局長
      森編成専任局長 太田スポーツ局長 渡辺報道局長 三善編成部長
      寺尾番審事務局長