第239回 テレビ東京 放送番組審議会報告

(1999年6月11日 12:00〜 於:役員会議室)

 まず、編成・営業などの業務報告。
 この中で、1998年度決算概要および7月1日付けの役員人事・組織変更を報告した。


【審議の主な内容】

〈経済ニュースについて〉
委員−視聴者からの意見に「『モーニングサテライト』で市況をもっと前面に出してもいいのでは」という意見があったが、『WBS』も以前より市況が減っているのでは。
局 −『モーニングサテライト』については、スタート当初、ほぼ全編市況だったが視聴率が取れないので、後半は企画ものにした。『WBS』は、市況を減らしてから視聴率が上がってきた。現在は、市況は短いけれどきちんと伝えるという方針だ。
委員−景気が良くなれば市況が視聴率を取るのでは。
局 −状況に合わせて、柔軟に検討したい。

〈いわゆる『野村沙知代さん報道』について〉
委員−野村沙知代さんの一連の報道に関してテレビ東京の考え方は。
局 −テレビ東京はワイドショーがないので、直接この問題を扱うことはない。今回の騒動は放送に批判的な視聴者も番組を見るため視聴率が高いというのが特徴。ワイドショーを放送している局は、視聴率のため、やめるにやめられないようだ。
委員−テレビ・スポーツ紙・週刊誌が連動して相乗効果を生み出している。関係者の人権侵害をしたり過剰演出になったりしないよう気をつけてほしい。

〈組織変更について〉
委員−新設の編成企画部の業務内容は。
局 −調査部門を併せ持ち、企画を開発していくにあたりシニア・プロデューサーと連動させたい。

〈試写〉
「素晴らしきドケチ家族」
(6/11、19:00〜19:54)

委員−なかなかおもしろい。得する情報を上手く盛り込んでいる。
局 −『素敵にワイド!ほっと10』など他の番組でも得する情報を上手く取り込みたい。

【出席者】
委員側−河毛委員長、松木副委員長、大田委員、加藤委員、
    小島委員、佐藤委員、司委員、藤堂委員、野崎委員
 局側−一木社長、岡編成総局長、金澤制作専任局長、森編成専任局長、
    太田スポーツ局長、渡辺報道局長、三善編成部長、寺尾番審事務局長