第242回 テレビ東京 放送番組審議会報告

(1999年10月13日 12:00〜 於:役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、10/26に広島で開催される民放連大会に
おいて、開局35周年記念番組『永遠のアトム 手塚治虫物語』が番組部門テレビドラマの
優秀賞、〈アニメチェッカー〉の開発と運用が技術部門の優秀賞を受賞することが決定
したことを報告した。


【審議の主な内容】

〈ホークス優勝ゲームについて〉
委員−ホークスがリーグ優勝したゲーム(9/25、19:00〜20:54)を放送できたのはよかった。もしこの試合をテレビ東京が放送しなかったら東京地区の地上波ではやらなかったのか。
局 −系列局のTVQが権利を持っている試合だったので、東京地区ではテレビ東京が放送しなければ見られなかっただろう。
委員−東京地区では視聴率はそれほど取れなかったが(ビデオリサーチ6.8%)、今後も重要な試合を放送するよう努力して欲しい。

〈制作費について〉
委員−営業実績が伸びていないようだが、制作費に影響は出ないか。
局 −予算はなんとか達成しているので、制作費の削減までは考えていない。むしろ売上げを伸ばすために視聴率を取る工夫をしていきたい。

〈『スキヤキ!!ロンドンブーツ』について〉
委員−『スキヤキ!!ロンドンブーツ』のヤミスキのコーナーは、シャレがきつく過激すぎないか。
局 −視聴者の反響は、たしかに高齢者層の中に「けしからん」といったものがある一方、若年者層で「楽しい」「母親と見ている」というものもある。多少過激な部分はあるが注意しながら制作したい。

〈高視聴率番組の開発について〉
委員−ここしばらく高視聴率番組が固定している。10月編成も大きな変化はないようだが、そろそろ次の強力な高視聴率番組を期待したい。
局 −2000年の年末にはBSがスタートすることもあるので、来年の4月は大きくチャレンジしたいと考えている。

〈タレントの育成について〉
委員−局主導でタレントを育成することで媒体力のアップをもっと積極的に図っていってはどうか。
局 −現在は、『ASAYAN』での試みが成果を上げている。これまでは育てても、人気が出ると他局にもっていかれるケースが多かったが今後はそういったことのないよう努力したい。

〈試写〉
「バースデイ〜こちら椿産婦人科」
(10/13、20:00〜20:54)

【出席者】
委員側−河毛委員長、松木副委員長、大友委員、司委員、野崎委員、日比野委員
 局側−一木社長、池内副社長、菅谷副社長、金澤編成制作本部副本部長、森編成局長、
    工藤制作局長、奥川報道局長、高木スポーツ局長、寺尾番審事務局長