第243回 テレビ東京 放送番組審議会報告

(1999年11月12日 12:00〜 於:役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、日栄のCMに関し、11/1から局判断で放送を
見合せていたが、その後、日栄側から自粛の申し出があり、以降放送を中止した経緯を説明した。
また『WBS』が12/15に放送3000回を迎えるにあたり、12/14に基調講演とシンポジウムを
開催することを報告した。


【審議の主な内容】

〈『角筈にて』について〉
委員−開局35周年記念番組の『角筈にて』(11/4、21:00〜23:24)は視聴率も高かったが(16.3%)、良い出来だった。今後も良質のドラマを作り続けて欲しい。
局 −見ごたえのあるドラマは今後も定期的に制作する予定だ。

〈日本シリーズについて〉
委員−プロ野球日本シリーズの第7戦の放送権がとれなかったのはなぜか。
局−全国の視聴世帯のカバー率が、コミッショナーの提示した92%に届かず最終的に第7戦の放送権は獲得できなかった。今回は結果的に第7戦までいかなかったが、来年以降も放送権獲得の努力をしたい。

〈日栄CMについて〉
委員−日栄CMの放送中止に関して放送局間の申し合わせはあったのか。
局 −申し合わせはない。それぞれの局で独自に判断したもので、放送中止の時期は局によって異なる。テレビ東京は逮捕者が出た時点でCM放送の見合せを決めた。

〈2000年問題について〉
委員−委員−コンピュータ2000年問題に対してのテレビ東京の対策は。また2000年問題の市民生活レベルでの影響を分かりやすく報道して欲しい。
局−放送に関わるコンピュータシステムは、危機管理計画に基づき改修を完了し、問題のないことを確認している。そのことを『生かします!視聴者の声』(10月29日放送)で報告した。またこの問題についてはこれまでも扱ってきたが、ライフライン関係の取材態勢をきっちりやって年末にかけてこれからも放送したい。

〈試写〉
「ソングライトSHOW!!」
(11/12、22:00〜23:00)
委員−企画はおもしろいが、ターゲットがはっきり見えないきらいがあるのでは。
局−まだ工夫の余地があると思われるので努力したい。

【出席者】
委員側−河毛委員長、松木副委員長、大友委員、加藤委員、藤堂委員、野崎委員、日比野委員
 局側−一木社長、池内副社長、菅谷副社長、金澤編成制作本部副本部長、森編成局長、
    工藤制作局長、奥川報道局長、高木スポーツ局長、寺尾番審事務局長