第250回 テレビ東京 放送番組審議会報告

(2000年7月12日 12:00〜 於:役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、7月から『テレタビーズ』(月・水・金8:00〜8:30)が月曜日だけの放送になったため、テレビ東京の「青少年向け番組」の放送時間は6時間から5時間になったことを報告した。


【審議の主な内容】

〈『それぞれの断崖』について〉
委員−ドラマ『それぞれの断崖』(4月〜6月、水曜20:00〜20:54)は、現代社会の問題を上手く扱い良い出演者もそろっていた。視聴率が伸びなかった理由をどう分析しているか。
局  −クオリティについては自信を持って放送したが、5%台が続いた。視聴者に、20時台で時代劇以外のドラマを見るという視聴習慣をつけてもらえなかったことが大きい。

〈問い合せと視聴率の関係について〉
委員−視聴者応答報告の中で、応答件数が非常に増えているとのことだが、問い合せが多いと視聴率も高いのか。
局  −視聴率が高いと問い合せが増える番組もあるが、特に顕著な関連はない。

〈正時数分前スタートの番組について〉
委員−最近、開始時間が正時より数分早い番組が増えているようだが、視聴率を上げるという効果はあるのか。
局 −いわゆる"フライング編成"は、もともと高視聴率で強い番組では効果的だが、そうでなければ効果はないだろう。

〈L字型画面による選挙速報について〉
委員−今回のテレビ東京の選挙報道は個性的で好評だったが、L字型画面による選挙速報については中途半端で見にくいという印象を受けた。
局 −若い視聴者には抵抗感がないようだ。当日は『ASAYAN』でL字型画面で選挙速報をしたが視聴率も13.4%(4月クール平均11.2%)であった。選挙に関心が少ない人にも速報を見てもらおうということで手法としては良いのではないかと考えている。

〈試   写〉
『『クイズ赤恥青恥(250回記念)』
7月12日(水)午後9時00分放送

【出席者】
委員側−松木副委員長、阿刀田委員、加藤委員、佐藤委員、司委員、藤堂委員、野崎委員、日比野委員
 局側−一木社長、菅谷副社長、金澤編成制作本部副本部長、三沢編成局長、犬飼制作局長、
    奥川報道局長、工藤スポーツ局長、山口編成部長、三島番審事務局長