第258回放送番組審議会報告

    (5月14日、12:00〜、於役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、昨年12月から懸案になっていたBSジャパンとの共同制作番組に関する基本ルールについて日本音楽事業者協会と合意に達したことを報告した。また、4月度の苦情として、「『Gパラダイス 天の恵』(月、23:55〜24:35)の外国人家庭を訪問するという企画で、出演者がその国の国旗を腰に巻いていたが問題ではないか」というものがあったことを報告、対処として次回以降内容を修正したことを説明した。

 


【審議の主な内容】

〈『全仏オープン』について〉
委員−『全仏オープン』(5/28〜6/10)は深夜の放送が多いがどれくらいの視聴率を目指しているのか。
−日本人選手が活躍しないとなかなか高視聴率は期待できないが、決勝戦で4〜5%を目標にしている。
委員−視聴率も大切だが、4大トーナメントを放送し続けて局イメージを上げるということがさらに大切ということか。
−両方目指したい。

〈『女と愛とミステリー』について〉
委員−『女と愛とミステリー』(水、午後8:54〜10:48)は重厚でクオリティは高いが、視聴率面ではどうか。
−4月以降の平均視聴率は9.3%だが、これまでの人間性を掘り下げた重厚なテーマだけでなくサスペンス性の高い作品もラインアップに加え視聴率アップを目指したい。

〈ニュースキャスターについて〉
委員−民放全般の傾向ではあるが、スポーツニュースのキャスターが茶化したりふざけたりすることが多いように感じる。
−少しはしゃぎ過ぎることはあるかもしれない。気をつけたい。
委員−一般のニュースでは『WBS』のキャスターが冷静で節度を保っており、好感が持てる。

〈ドキュメンタリーについて〉
委員−興味はあっても長時間のドキュメンタリーを見るのは大変と感じている視聴者は多いのではないか。タイムリーで内容が凝縮されたものを15分程度の長さで放送することも考えてみてはどうか。また、ニュース番組の特集や企画ものの中にはドキュメンタリーの要素が強いものが多いのでライブラリー化して繰り返し使えるようにしてはどうか。
−再放送に耐えることを意識しながら少しでもよいものを制作するよう努力したい。

〈試   写〉
『絶品!地球まるかじり』
5月15日(火)午後8時00分放送

   【出席者】
委員側
-河毛委員長、阿刀田委員、大田委員、大友委員、佐藤委員、司委員、藤堂委員、野崎委員、日比野委員
局側
-一木社長、菅谷副社長、金澤編成制作本部副本部長、三沢編成局長、奥川報道局長、工藤スポーツ局長、犬飼制作局長、井沢編成部長、三島番審事務局長、