第261回放送番組審議会報告

    (9月12日、12:00〜、於役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、9/11に起こった「米 同時多発テロ事件」について、23時以降レギュラー16番組を休止して報道したことを報告。また新しいテレビ東京のキャッチコピーが「てれとまにあ。」に決定したが今後、制作委員会でどういう展開をしていくか決めテレビ東京のイメージアップを図りたいと説明した。

 


【審議の主な内容】

〈『リスクのクスリ』の苦情について〉
−首相の靖国神社参拝問題を取り上げた『リスクのクスリ』(8/11放送)について視聴者から「賛成の立場に立った一方的な内容で、公正さに欠ける」という苦情があった。放送基準47条「社会・公共の問題で意見が対立しているものについては、できるだけ多くの角度から論じなければならない」に照らしても好ましくないので、チェック体制等今後の対応策を検討、再発防止に努めたい。
委員−アメリカの場合、一定の期間内に反対意見に寄った番組を放送することで公正が維持されるという考え方がある。当該番組あるいは他の報道番組で反対色を出すことで公正を保つという考え方をしてもよいのではないか。
−国論を二分するような問題については賛成・反対の意見を戦わせることによって視聴者に判断材料を提供するのが一番良い方法だと考える。その点ではやはりチェックミスだった。

〈『男はつらいよ』について〉
−映画『男はつらいよ』シリーズ全48作品のテレビ放送権を一括購入した。2001年10月から2年半の間に製作年順に放映する。
委員−クオリティの高いコンテンツなので番組宣伝にも力を入れて欲しい。放送の前後などにコーナー(たとえば"寅さんリポート""シリーズベスト5")を設けてシリーズで全作品放送することをアピールするなど工夫してはどうか。

〈試   写〉
キャンペーン報道
『薬に潜む危険を追う 〜スティーブンス・ジョンソン症候群〜』 (抜粋)
*『ニュースアイ』(月〜金午後5時)内
で放送

   【出席者】
委員側-河毛委員長、松木副委員長、阿刀田委員、大田委員、加藤委員、小島委員、藤堂委員、野崎委員、日比野委員
局側-一木会長、菅谷社長、阿部編成制作本部長、田村報道スポーツ本部長、三沢編成局長、藤延報道局長、工藤スポーツ局長、犬飼制作局長、井沢編成部長、三島番審事務局長、