第263回放送番組審議会報告

    (11月12日、12:00〜、於役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、10月以降これまで放送した『男はつらいよ』シリーズ6本の平均視聴率が11.4%と健闘したことを説明した。

 


【審議の主な内容】

〈映画『男はつらいよ』について〉
委員−映画『男はつらいよ』の視聴率がよいが、これだけ集中して放送しているのだから出演者や制作者の話を聞くといった企画があってもよいのでは。
−これまでもメイキング番組を放送したが、今後もレギュラー番組との連動企画などで盛り上げたい。
委員−映画の公開当時と現在では社会的背景が異なっているのでジェネレーションギャップを埋めるための解説も考えてほしい。


〈視聴者対応について〉
委員−10月は一日平均200件以上の問い合わせがあるが、テロップでフォローするなど番組制作の工夫で減らしていこうといった方針はあるのか。
−問い合わせがくると予測される情報については番組内でほとんど表示している。問い合わせも番組制作上参考になるということもあり必ずしも減らさなければというふうには考えていない。

〈『解決!クスリになるテレビ』について〉
委員−『解決!クスリになるテレビ』(月曜夜7:00〜7:53)は真面目に取り組んでいる点はよいが、健康法を紹介する際注意事項をきちんと表示するなどフォローを必ずこころがけてほしい。また健康法の科学的・医学的根拠がちゃんとしているかどうかをしっかり見極めて放送してほしい。
−情報が中途半端にならないよう注意したい。

〈記録映像の再利用について〉
委員−古い番組やドキュメンタリーなどで貴重な音楽の演奏シーンなどがあればぜひ見たいが、そういう企画はできないか。
−現在、『美の巨人たち』の音楽版を検討している。実現すれば、アーカイブ的な映像も紹介できるだろう。

〈早朝5時台のHUTについて〉
委員−10月は、朝5時台のHUTが前年比で1.7ポイントアップしている。
−−米同時多発テロの影響で朝早くからニュースを見たい視聴者が増えたのか。
委員−年毎に朝5時台のHUTが上がっており、各局、朝の番組スタートを早めていることが原因の一つだろう。

〈「報道倫理綱領」の見直しについて〉
−昨今、マスコミの集中豪雨的な取材などが問題になっているが、そういった新しい問題もふまえて「報道倫理綱領」の見直す作業に取り組んでいる。出来た段階であらためて説明したい。

〈試   写〉
『テニスの王子様』
11月14日(水)午後7時00分放送


   【出席者】
委員側−河毛委員長、松木副委員長、阿刀田委員、大友委員、加藤委員、野崎委員
局側−一木会長、菅谷社長、阿部編成制作本部長、田村報道スポーツ本部長、三沢編成局長、藤延報道局長、工藤スポーツ局長、犬飼制作局長、井沢編成部長、三島番審事務局長、