第279回放送番組審議会報告

    (6月12日、12:00〜、於役員会議室)

まず局側から編成・営業などの業務報告。
この中で、「個人情報の保護に関する法律」の成立を受け、民放連の氏家報道委員長が「法律の実際の運用において、民間放送が直接関わらない分野を含め、『表現の自由』『報道の自由』が侵害されないように監視を続ける」とのコメントを発表したことを説明した。
また、『美の巨人たち150回スペシャル・横山大観〜生々流転』(2003.3.15放送)がATP賞2003情報・バラエティ部門優秀賞と第40回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞したことを報告した。


【審議の主な内容】

〈ドキュメントドラマ特別企画 『北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる』について〉
−『北朝鮮拉致・めぐみお母さんがきっと助けてあげる』(2003.5.14放送)は、放送後、1000件規模で視聴者からの反響があり、大半は「良かった」というものや再放送の要望だった。再放送は6月29日を予定している。
委員−今後も社会性の高いテーマを持った「ドキュメントドラマ」を制作して欲しい。
委員−これだけ反響のあった番組なので再放送であっても番組宣伝に力をいれて欲しい。


〈番組タイトルについて〉
委員−『ガイアの夜明け』(火、午後10:00〜10:54)は最近視聴率がよいが、タイトルを凝りすぎたため高視聴率が出るまでに時間がかかったのではないか。
−最近はタイトルも定着してきた。


〈個人情報保護法について〉
委員−法律は作られた意図とは関係なく、条文によって施行されるものだから、今後は「個人情報の保護に関する法律」を冷静に監視していく必要がある。


〈試   写〉
ドラマスペシャル『ラブ・レター』
6月18日(水) 午後8:54放送


   【出席者】
委員側-福原委員長、松木副委員長、阿刀田委員、加藤委員、小島委員、佐藤委員、白石委員、司委員、野崎委員、日比野委員
局側-菅谷社長、田村報道スポーツ本部長、三沢編成制作本部長、工藤報道スポーツ本部副本部長、犬飼編成制作本部副本部長、藤延報道局長、井沢編成局次長、三島番審事務局長