第281回放送番組審議会報告

    (9月12日、12:00〜、於役員会議室)

まず局側から編成・営業などの業務報告。
この中で、『田舎に泊まろう!スペシャル』(2003.4.6.放送)が、2003年日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント番組部門の優秀賞として内定したことを報告した。
また10月編成の「青少年のみなさんに見ていただきたい番組」(3.5時間)のラインアップを説明した。


【審議の主な内容】

〈ドラマ『血脈』について〉
委員−『血脈』(2003.9.8.放送)を見たが、素晴らしかった。ただ、番組宣伝も充実していたし新聞もずいぶん取上げていたのに、期待したほどの視聴率ではなかった原因は何か。
−佐藤愛子原作の作品だが、特に若い視聴者にとって、佐藤紅緑やサトウハチローという名前に馴染みがなかった。また他局のドラマと視聴者層がぶつかってしまったこともあり視聴率が伸びなかった(8.9%)。しかし演出が素晴らしかったこともあり良質な作品に仕上がったと自負している。
委員−主演の宮沢りえもいい演技だった。


〈スポーツ中継について〉
委員−最近の民放のスポーツ中継は、スポーツの醍醐味を楽しむという本来の姿から離れていっているのではないか。番組に華がほしいということはわかるが、キャスターのタレントを重視しすぎると見苦しい。スポーツそのものの楽しさを訴えるような番組作りを工夫してほしい。
−『ラグビーワールドカップ2003』(2003.10.10.〜)では、俳優で高校までラグビーをやっていた高橋克典と女優の石川亜沙美をイメージキャラクターとして起用する。この二人には、事前に日本のトップリーグやオーストラリアVS南アフリカ等一流の試合を見てもらい本番に備えたい。また解説には平尾誠二氏を起用しラグビーの魅力を伝えたい。


〈試   写〉
『完成!ドリームハウス』
9月12日(金) 午後8:00放送


   【出席者】
委員側-福原委員長、松木副委員長、阿刀田委員、加藤委員、野崎委員、日比野委員
局側-菅谷社長、犬飼取締役、熊村取締役、島川制作局長 、藤延報道局長、和知スポーツ局長、
山口編成局長、太田編成部長、小田番審事務局長