〜ばんしん傍聴席〜
第287回放送番組審議会報告

    (4月12日、12:00〜、於役員会議室)

冒頭、新任の岡部委員から挨拶があり、続いて局側から編成・営業などの業務報告。この中で、「放送と青少年に関する委員会」の「『子供向け番組』についての提言」 (3/19発表)について報告し、今後検討していきたいと説明した。


【審議の主な内容】

〈『開運!なんでも鑑定団』について〉
委員−『開運!なんでも鑑定団』(火、午後8:54〜9:54)について、2003年度は視聴率が復活した(14.4%)と報告があったが、原因をどう分析しているか。
局−近年、"お宝"が少なくなってきていることが制作スタッフに緊張感を与え、番組によい形で反映されているのではないか。裏番組の状況も影響している。

〈「イラク日本人人質事件」報道について〉
委員−「イラク日本人人質事件」について、現在、いろいろな情報が錯綜している状況にある。テレビ東京らしい特徴のある報道姿勢が大切だ。また事件が解決した段階で、事件そのものだけではなく報道の姿勢や体制を総括して欲しい。局−現在、緊急の動きに備え24時間のカットイン体制に入っている。また、事件そのものをきちんと伝えるとともに、事件が経済に及ぼす影響についても報道している。
委員−人質事件だけにとらわれるのではなく、イラク情勢全体を見据え、大きな流れを見失わないようにすることが大切だ。
局−冷静に、ある種抑制的な姿勢を保ちたい。

〈若年層ターゲットの番組について〉
委員−テレビ東京は高齢の視聴者に強いが、若年層番組の開発が高齢者の随伴視聴につながるという側面もあるのではないか。
局−高齢の視聴者はクォリティが高ければ若年層向けの番組も見る傾向がある。見応えのある若年層向けの番組を開発することで高齢者の視聴者を引きつける努力をしたい。


〈試   写〉
『大丈夫!!我が家の財産』
4月12日(月) 午後9:00放送


【出席者】
委員側- 松木副委員長、阿刀田委員、岡部委員、加藤委員、白石委員、司委員、野崎委員、日比野委員
局側 -  一木会長、菅谷社長、犬飼取締役、熊村取締役、島川制作局長、藤延報道局長、和知スポーツ局長、
       山口編成局長、太田編成部長、三島番審事務局長