〜ばんしん傍聴席〜
第290回放送番組審議会報告

    (7月12日、12:00〜、於役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、2004年度4月クールの視聴率が好調(GH8.4%歴代最高タイ、全日3.7%歴代最高タイ、PT7.9%歴代最高)だったことを報告した。また、テレビ東京の記者が竹中大臣にインタビューしようとした際、SPにマイクを壊される等のトラブルがあった件(6月2日)について、視聴者から「SPは不当な暴力を行使した。憤慨している」という意見がある一方、「記者も少し強引過ぎたのではないか」という反響もあったことを説明した。


【審議の主な内容】

〈記者と大臣SPのトラブルについて〉
局−視聴者から「記者も強引だったのではないか」という意見があったが、記者は官邸サイドとマスコミ各社の記者との間で取り決めたルールに則って取材していた。SPが絡まったマイクコードを振り払おうとする動きにマイクを持った記者が合わせざるをえなかったため、結果的に記者がマイクを振り回しているように見えてしまった。
委員−撮る角度によって視聴者に誤認を与える可能性があるので、そうした点にも気をつけることが大切だろう。

〈選挙報道について〉
委員−今回の参院選挙報道でテレビ東京がレギュラー番組をできるだけ残すという独自路線を取ったのはよかったと思う。マスメディアが一つの事件やイベント等を画一的に放送することは望ましくない。

〈『クエス・ファイブ』について〉
委員−『クエス・ファイブ』(月曜午後7:57〜)はクイズのルールが高度すぎて分かりづらいのではないか。
局−元日の深夜に放送した特番がよい出来だったので、4月からGHでレギュラー化したのだが苦戦している。
委員−『元祖!でぶや』のように深夜レギュラーで放送し企画を練ったうえでGHに編成した方がよかったかもしれない。


〈試   写〉
開局40周年記念番組
『日本のタクシー大冒険U』
第一夜7月18日(日)午後7時54分放送
第二夜7月19日(月)午後7時53分放送


【出席者】
委員側- 福原委員長、松木副委員長、阿刀田委員、大友委員、加藤委員、佐藤委員、白石委員、野崎委員、日比野委員
局側 -  菅谷社長、犬飼常務、熊村取締役、島川制作局長、和知スポーツ局長、高原報道局長、山口編成局長、
       太田編成部長、三島番審事務局長