〜ばんしん傍聴席〜
第291回放送番組審議会報告

    (9月13日、12:00〜、於役員会議室)

まず、編成・営業などの業務報告。この中で、7/29放送『TVチャンピオン"小学生IQ王"』直後の番組告知が『木曜洋画劇場"エクソシスト"』だったことについて、視聴者から「強烈な映像に子どもが怖がり泣いてしまった。配慮して欲しい」という意見があったことを報告、今後は気をつけたいと説明した。


【審議の主な内容】

〈オリンピック放送について〉
局−青島健太・別所哲也氏のキャスター起用は視聴者に好評だった。一方、女子レスリング中継で、「まもなく決勝戦」というテロップなどで長時間引っ張りすぎたことに関して、視聴者から批判があった。反省材料としたい。
委員−視聴者を引きつけておきたいという気持ちは分かるが、そういった手法は、局に対する悪印象となりかねない。何時頃から放送と伝えることが局のイメージアップにつながるのではないか。

〈『教えて!ウルトラ実験隊』について〉
委員−10月編成の新番組『教えて!ウルトラ実験隊』(火曜午後8:00)は、子どもの科学離れが進む中、良い企画だと思うが、視聴対象はどのくらいの年齢を想定しているか。
局−子ども向けにつくるというのではなく、大人が興味の持てる完成度の高い番組をつくることによって、子どもにも見てもらえるようにしたい。身の回りにあるちょっとした疑問を科学的アプローチで解明していくというつくりかたをしたい。

〈『女と愛とミステリー』について〉
委員−『女と愛とミステリー』の視聴率が持ち直しているようだが、苦戦していた原因は他局の裏番組の影響か。
局−現在、全キー局で2時間のミステリー・サスペンスを放送している。そのことが、視聴者にとって過剰感につながっているのではないか。独自色を出せるよう工夫したい。
委員−他局のサスペンスに出演せず『女と愛とミステリー』だけに出演する役者を育てるなど考えてみてはどうか。


〈試   写〉
10月新番組
『セサミストリート』
〜パイロット版〜


【出席者】
委員側- 福原委員長、松木副委員長、岡部委員、加藤委員、白石委員、司委員、野崎委員、日比野委員
局側 -  菅谷社長、犬飼常務、島川制作局長、和知スポーツ局長、高原報道局長、山口編成局長、
       太田編成部長、三島番審事務局長