楽天 浅村・茂木の『栄栄コンビ』が東北に栄えある未来をもたらす!

野球

2019.4.4

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事件は試合後に起こった。

2日の楽天の本拠地開幕戦、白星を手にしたナインは勝利の儀式のため、レフトスタンドへ。この儀式は近年楽天に受け継がれるもの。3.2.1の掛け声で、ファンと共に喜びを分かち合う万歳三唱を行う。

その輪の中には、今季新加入の浅村栄斗の姿も。後輩の茂木栄五郎にやり方を教わり、いざ初めての勝利の儀式へ!しかし...

浅村の手の動きは『バーン(タイムリーなどが出た時に選手同士で行う、これもまた楽天特有のポーズ)』その後浅村が茂木を問い詰める一幕もあった。

ロッカールームへ引き上げる茂木を直撃。浅村を騙したの?と聞いてみると「それは絶対に違います!3.2.1で万歳三唱ですと、ちゃんと伝えました!おそらく全部聞こえず、バーンと勘違いしたんだと思います...」

真面目で礼儀正しい茂木と、早くチームに馴染みたい浅村。彼らのこのハプニングを微笑ましく見守ったファンは多かったに違いない。

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茂木にとって浅村は二遊間を組み始めたばかりの大事なパートナー。茂木は言う「この打者は足が遅いから慌てなくていいよとか、試合中いろいろ声をかけてもらってます。すごくやり易いです」

普段の他愛もない話から試合中の細かな状況判断まで、浅村は茂木への気遣いを忘れない。今季茂木の守備は安定感を増している。

守備だけではない、浅村は茂木の打撃にも良い影響を与える。ここまで2番茂木・3番浅村の打順だが「浅村さんに繋げば得点になる。自分はチャンスメイクすることだけを考えて打席に入ることができています」その言葉通り、この日も8回茂木の3塁打からその後浅村が2ランを放ち試合を決定付けた。

攻守で注目したい浅村栄斗と茂木栄五郎の"栄栄コンビ" 。彼らが東北に、栄(は)えある未来をもたらしてくれるかもしれない。