タイガー・ウッズ メジャー連勝へ「調子は最高だ」【全米プロゴルフ選手権】

ゴルフ

2019.5.15

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全米プロゴルフ選手権 タイガー・ウッズ 公式会見 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

第101回全米プロゴルフ選手権がアメリカ・ニューヨーク州「べスページ州立公園ブラックコース」で5月16日(木)から開幕する。今年4月のマスターズで11年ぶりのメジャー優勝を飾ったタイガー・ウッズは14日(火)公式会見で大会に向けた意気込みを語った。


ー 5度目の全米プロ優勝に必要な要素は?

今回、勝つためにはドライバーが大切になってくる。本戦までにラフをどれだけ刈ってくるかは分からないが、そんなには刈らないだろう。フェアウェイは雨で濡れていることもあって、とても広い。真っ直ぐに打つだけではなく、遠くへ飛ばさないとならない。

大会が進んで、グリーンが乾いてくると多くのグリーンは高い場所にあるのでスピンを多めにかけてボールを高めに打たないといけない。それをするためにも、フェアウェイの良い場所にボールを打たないといけない。


ー 現時点での調子は?

調子は最高だ。2週間ほど前にプレーしたかったんだけど、メンタル面で戦う準備ができていなかった。だけど、体調面はとても良い感じだ。いい感じでトレーニングもできている。最近は練習量も増やしている。ゴルフ場に行くことが楽しい。

先週、このコースに来て、細かい点に時間をかけて研究している。昨日は9ホール回って、今日は軽く練習して早めに上がる。明日は9ホール回って、木曜日を万全の調子で迎えられるようにする。


ー 若い頃に比べて、練習の質と量はどう変わった?

昔のように全ての練習を毎日行うことはもうできない。今はショートゲームのピッチングとパッティング、ウェッジを重点的に行っている。

スイングのフィーリングを掴むために80ヤード、90ヤードのウェッジを多く打っている。若かったときは、ドライビングレンジで3時間、4時間ぶっ通しで打っていたけど、そんな練習はもうできない。


ー マスターズでの優勝は、これまでの優勝と比べて違う感情が湧いてきた?

これまでの優勝と同じだとは言えない。もうかなり長い間、あそこでは勝っていなかったので、これまでとはとても違った感じだった。何度か惜しいところまでいったけど、勝てなかったからね。3人で回ったり、朝早くスタートしたりと、これまでのオーガスタの歴史で行われたことがない出来事もあり、全てが違った体験だった。

僕の子供たちも初めてマスターズを体験した。逆転勝ちして、優勝できたので、とても素晴らしい経験となった。


ー マスターズに勝ったことで、東京五輪への参加も現実味を帯びてきた。五輪出場の優先度は?出場資格を得たら出場する?

オリンピックでプレーしたいか?答えはイエスだ。

五輪でプレーした経験がないし、43歳となった今では、今後もそんなチャンスが巡ってくる可能性は少ない。人生初のオリンピック出場となるので、もしチームに入れるようならば、出場を前向きに考える。アメリカ代表に入るのは簡単ではない。



全米プロゴルフ選手権
テレビ東京、BSテレ東
5月17日(金)~20日(月)
大会4日間 生中継

今年で101回目を迎える四大メジャー大会のひとつ。マスターズで復活優勝したタイガー・ウッズ 5度目の制覇なるか。日本からは松山英樹、小平智、今平周吾が参戦