東京五輪野球代表メンバー決定!その名も...中畑ジャパン!?

野球

2019.7.16

東京五輪まであと一年。今回三⼤会ぶりに復活する野球。その野球での金メダル獲得はこれまで一度しかなく、東京での世界⼀はまさに至上命題。

前回メダルを獲得したのは、銅メダルの2004年アテネ五輪。その時の代表チームを指揮したのが、現在「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」に出演中の中畑清だった。

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代表メンバー枠は「24人」当時を振り返り中畑は言う。

「第一に考えたのは、同じ力なら自己犠牲を払ってくれるかどうか。『どんな役目でも頑張ってやります!』という気持ちになってくれるかどうかを下調べした」

各所属チームで主力として戦う選手が、控えに回った時にどれだけ裏方に徹してくれるか。単なる能力や成績重視のオールスターチームではなく、一つのチームとして戦う集団になりきれるかを重視した中畑。選手の性格までも入念に把握し、選考を行ったという。

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そんな経験を基に今回、東京五輪を戦う代表メンバーを中畑に選んでもらった。架空の代表だが、勝手にチーム名を『中畑ジャパン』と名付けた。

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まずは投手。11名。

ダブルエースは巨人・菅野智之とソフトバンク・千賀滉大。若い力が短期決戦では必要と、オリックスの20歳右腕・山本由伸も先発の一角として選出された。リリーフの数が少ないが、中畑は「みんなが先発も中継ぎもできる投手陣にしたい。投手も自己犠牲。僕は先発しかできません、では困る」と語る。抑えも先発型の投手から調子の良い選手を抜擢する予定だ。

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続いては野手。13名。

愛弟子のDeNA・筒香嘉智や巨人のキャプテン・坂本勇人ら現在の日本球界を引っ張る選手が予想通り名を連ねる中、サプライズ選出は控え陣。そこにはヤクルト・山田哲人、巨人・丸佳浩、広島・鈴木誠也の名前はない。

中畑はアテネ五輪で木村拓也氏の存在が大きかったという。複数のポジションを守ることができるユーティリティー選手。その枠として今回選ばれたのはロッテの鈴木大地だった。

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ベストナインを二度獲得した遊撃に加え、二塁、そして今年はチーム事情から一塁、外野⼿で出場する、まさにユーティリティー選⼿。東洋大学四年時やプロ三年目からキャプテンを務めるなど、チームを引っ張るその人間性も中畑は高く評価した。

そしてもう一人「一点を争う展開で代⾛として勝負を掛けられる選⼿」と中畑が期待するのは、阪神の近本光司。

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ルーキーイヤーながら一番で出場を続け、50m5.8秒の俊足で結果を残す24歳。新人ながら一軍出場を続ける近本の走力とメンタルを買い、代走要因として選出した。しかし、オールスター第二戦でのサイクルヒットを目の当たりにした中畑は「一番スタメンで起用する!」と方針転換。五輪までの近本の成長も見物だ。

五輪を監督として戦った中畑清だからこそ選ばれた24人。稲葉ジャパンには誰が選ばれるのだろうか。注目したい。

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