西武・秋山翔吾 海外FA権の行使を表明 メジャーリーグで戦いたい

野球

2019.10.30

29日、西武の秋山翔吾外野手(31)が海外FA権の行使を表明した。侍ジャパンの二次合宿地の沖縄で記者会見を開き、決意を語った。

―シーズン中から話が出ていたとは思うが、改めて表明した心境は

時期に関しては8月に海外FA権を取得した時からメディアにちゃんとした返事ができず、ファンの方にはモヤモヤさせてしまった。侍ジャパンに来る頭もあったし本来であれば27日まで日本シリーズがあることも頭にいれていた。後から来たメンバーも昨日が初日だったということで、少し落ち着いた後ろの試合などに差し支えのない場所を選んでこのタイミングで報告した。報告できてホッとしている。

―行使すると決めたのはいつごろか

FA権を行使しようとしたきっかけはライオンズで戦ってきた9年間はもちろん、侍ジャパンに若い頃から呼んでいただいて海外の選手と戦っていくうちに最高峰のレベルといわれるメジャーリーグを意識した。これがきっかけとなった。

―国際大会を経験する上で自分が通用すると思ったか

すべてがうまくいった試合ではなかったが自分のレベルがどれほど通用するのかを知りたい、最高峰の舞台で戦いたいという思いが強くなった。

―今後のイメージは

どういう話が来るのかわからない、自分がどこに行きたいということよりも自分を必要するところがあるのか不安の方が先にある。今はイメージはわいていない。FA権を行使することが一歩目だった。

―家族の反応は

妻とは前から少し話をしていた。子供たちも小さいが自分の決断を尊重してくれると話をしてくれた。

―プレミア12はどのような大会にしたいか

世界一になるメンバーになれるように、世界一をとるチームになれるように全力を尽くす。後のことは良くも悪くも自分の結果と受け止め、チームのためにやり切る大会にしたい。

―同世代の前田健太投手や田中将大投手が刺激になったか

ピッチャーと外野手は全く違う。彼らは日本にいる間から結果を残している。同級生の活躍する姿は刺激になっている。そういう舞台で戦えるように自分もなれたら良いなと思う。FA権についての話はしていない。

―メジャーリーガーは東京オリンピックへの参加は難しいと言われているが

日本にいても人数が減るのはわかっている。稲葉監督から今の大会に必要だと言ってもらった。まずはこの大会に尽くしたい。このあとどういう形になっていくかは分からない。今はオリンピックのことは少し考えられていない。