セルジオ越後が喝!「U-23日本代表 歴史的敗退の責任は日本サッカー協会にもあり!」

サッカー

2020.1.21

サッカーU-23アジア選手権、U-23日本代表は初戦のサウジアラビア戦を1-2、2戦目のシリア戦も1-2と連敗しグループリーグで敗退した。最終カタール戦も1-1の引き分けとなり、1勝もできず大会から姿を消した。

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サッカー解説者のセルジオ越後が大会史上初のグループリーグ敗退を喫したU-23日本代表森保一監督について言及した。

セルジオ越後コメント

森保は、ずいぶん遅れてオリンピック代表に任命された。専任しようと思ったらワールドカップトップ代表でハリルの問題が色々とあって巻き込まれた。それでロシアのワールドカップのトップ代表のコーチになったんですよね。

西野が臨時人事で監督になった。突貫工事だったけど予選を突破してフィーバーしたから良かった良かったとなった。でも帰国したら西野が監督はやらないとなった。ハリルの問題がまだ温かかったのでこれから監督は日本人にさせるということになった。それで結局、森保となったんですよね。

ワールドカップの二次予選がない時代があったんですね。トルシエが監督の時、トップ代表は予選がなかった。だからオリンピック代表とトップ代表を一緒に強化して良い結果を出した。

今回、トップ代表は予選があるし、アジア2次予選はものすごく弱い国をぶつけた。勝って当たり前のところにトップ代表にすごく時間をかけたんですね。地元でオリンピックをやるのにオリンピック代表の時間が少なくなった。森保はほとんどコーチに任せてやっていた。

やっぱり協会はすごく中途半端な仕事をさせていると思うんですよね。スケジュールとしても遅れたら間に合わない。トップ代表に行って国内に戻ってオリンピック代表の試合をやるというスケジュールで結果を出すのは、森保だけじゃなくて協会にも大きな責任があると思いますよね。

手を打つのが遅いんですね。だんだんこうなってきて本格的にやりだしたら勝てなくなった。そうすると更迭という噂が出てくる。

それまでは大事な試合をやっていないからそういう噂が流れてこない。だからトップ代表で弱い国とばかりやったら監督素晴らしいとなるんですよね。

相手によって結果が違うということが出てきている。焦りも出てきているだろうし。勝てないチームは当然、選手と監督で溝ができてくるんですよね。

ただ、どのチームが本当のチームかというのは、今の時点ではまだわからないところがあります。あと半年もない中でどうするかという大きな宿題がそこに残っていると思います。

昨年までキリンチャレンジカップなど国際試合は全部A代表でずっと森保にやらせて、オリンピック代表はトゥーロン国際大会など色んな所に行った。遅れた部分が尾を引いたんじゃないかな。

準備として今年から本格的に始めようとしているようにボクは感じるんですよね。今回のU-23アジア選手権に参加したところに、サッカー協会の田嶋会長が「海外組が一人しかいないから」という理由にした。

それが本当だったら、なんでA代表の試合にオリンピック代表の海外組をもっと使わなかったのかという問題が残っていると思うんですよね。