横浜FM・遠藤渓太 東京五輪の代表入りなるか?自称ボーダーラインの男を直撃!【FOOT×BRAINキャンプレポート】

サッカー

2020.2.6

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FOOT×BRAIN アナリスト・福田正博のキャンプレポート第5弾!

宮崎で先月31日まで二次キャンプを行っていた昨季のJ1王者横浜F・マリノスを番組アナリストの福田正博が直撃取材!

取材をした日は九州地方を大雨が襲い、急きょ室内でのインタビューとなったが、意外ときつかった、という室内トレーニングを終えた直後の遠藤渓太を福田がインタビュー。

先月行われたU-23アジア選手権の代表に選ばれながら、1試合も出場がなかった遠藤は「僕の考えもあれば、森保さんの考えもある」と大会終了後に森保監督と会話したことを話してくれたが、最後まで会話の内容は明かさなかった。

そのうえで「(試合に)出られなかったのは今の自分の位置」と話し、来るシーズンでの巻き返しと、東京五輪のメンバー入りへ、静かに闘志を燃やしているように見えた。

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ー今日はすごい雨でしたが練習はどうされたんですか?

午前中は嵐の中ピッチに出て午後はジムで。ジムは軽いのかなと思ったのですがめちゃくちゃきつかったです。雨の中で練習するのは嫌でしたが、雨の中でも集中して練習できました。

―気持ちに変化はあるほう?自分の良いところは?

自分で言うのは恥ずかしいですが、どちらかというと高いモチベーションを持てるタイプだと思います。

自分の良いところは負けず嫌い。反骨心をプラスに持っていくことが得意だと思います。

―小さい頃からずっとエリートだったのでは?

そんなことはないですね。小学校からジュニアユースに上がる時、〇、△、×の中で「△」でしたし、面談で「ボーダー」と言われました。ジュニアユースからユースに上がるときも最初は「ボーダー」と言われていて。

トップに上がる時も面談で「確率は10%くらいじゃないかな」と言われましたね。自分自身も上がるつもりじゃなかったというか、大学に行こうと思っていました。

僕はずっと「ボーダー」ですね。ギリギリの瀬戸際で残ってきたので窮地に強いのかもしれません。追いつめられないと力を発揮できないのかもしれません。

―昨シーズンを振り返るとどうですか?

最初は試合に出られなくて悔しかったです。それを自分自身で力に変えて周りの人の支えもあり、試合に出たときにしっかり結果を残せるようになりました。

点を取っても次の試合に出られないことも結構あったのでフラストレーションもたまりましたが、自分なりに次の試合に向けてメンタルを整えて向かっていくというところでは成長できたのかなと思います。最後優勝できたことで色んな人が報われたのかなと思います。

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―シーズンを通して7ゴールは自分の中でどういう評価?

前半戦1点も取れなくてまずいなと思っていたのですが、色んな選手との競争が自分を一歩ステップアップさせてくれました。自分の記録としても今のところ7点はトップ。最後の方にたくさん点を取らせてもらったイメージがあります。

―1月のU-23アジア選手権は試合に出られなかったけど、自分自身はこの大会をどう受け止めている?

準備はしていました。試合を見ていて、自分だったらこの局面をこう変えられるのになと思っていました。試合に出られなかったのは今の自分の現在位置かなと思っています。それまでのプロセスをしっかりと突き詰めないと思いました。

もちろん悔しいです。チームの成績も振るわなかった中で自分が力になれなかった。試合に出ていた選手の悔しさがあれば、僕や菅ちゃん(菅大輝)のように出られなかった選手もまた違った悔しさを味わったかなと思います。

―森保監督からは試合に出られない理由は言われたの?

3試合が終わった後に話をしましたけど。それは留めておこうかなと。誰を出すか出さないかは森保さんが決めることなので。僕なりの考えもあれば、森保さんの考えもあります。そこは森保さんを尊重できるかなと。

―東京オリンピックの18人に残るために今シーズンはどんなことを証明していかなきゃいけないと思う?

1月の大会に出られなかったのも、去年優勝して7点取ってアシストしても出られないんだなと思いました。それ以上の結果が求められると思います。

いくら点を取っていても出られない、与えられたポジションで何ができるかだと思います。僕はチームと代表とではポジションが違うので、代表に出たときのシチュエーションをしっかりと頭にインプットしておかなければならないと思います。圧倒的に数字として結果を残さなければならないのかなと思います。

具体的には、二桁いけたらいいですかね。(少し考えて)前半で二桁は厳しいか...。(笑)

目標としては全然アリですね。やれる感じはありますね。去年の終盤は優勝争いに向けての勢いが僕に力をくれていた部分もありましたし、チームの流れもよかったので。今年はそれがゼロからのスタートで去年のような低調なスタートはありえないと思います。去年の失敗をしっかりと踏まえた上で今年臨む自信はあります。

東京オリンピックもボーダーラインになっているので、ここでしっかり結果を示していかないといけないと思っています。危機感はあります。

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―今シーズンの抱負を教えてください

前年度王者として期待される部分もあると思いますが自分たちのスタンスは変わらないです。優勝した次のシーズンをどうすごすかを試されていると思うので、チームとしてはしっかりとした態度で臨みたいと思います。

個人としてはスタートからしっかりと試合に出て点を取り続けるしかないと思います。結果が全てだと思っているので数字の上で自分を証明したいです。それで選ばれなかったら仕方がないというか後悔はないのでやれるだけやって待てればいいかなと思います。

自分のプレーを見てもらって、こいつなんでもできるなと思ってもらえたら良いですね。ドリブルやスルーパスもちょっとずつ上手くなっていると思うので、相手の脅威になれるような選手になりたいです。

―ファンへメッセージを

僕のことを知っている人にも知らない人にも活躍が届くように、しっかりと結果で証明していきたいと思います。

このインタビューのノーカットフルバージョン映像は
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>>ご視聴はこちらから<<


<レポート公開予定 選手>
三浦和良(横浜FC)
一美和成(横浜FC)
中村俊輔(横浜FC)
仲川輝人(横浜F・マリノス)
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
郷家友太(ヴィッセル神戸)
三浦淳寛SD(ヴィッセル神戸)
手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)
※公開日時とコンテンツには変更の場合があります。

<FOOT×BRAIN>
テレビ東京 土曜深夜0時20分/BSテレ東 日曜深夜2時10分

【公式ホームページ】
https://www.tv-tokyo.co.jp/footbrain/






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勝村政信さん、サッカーアナリストなどお馴染みのメンバーはそのままに、イメージチェンジした新しいセットで、楽しいトークを繰り広げます。

目指すのは、様々な「知」を愉しみながら、サッカー界の可能性を広げること。この番組ではあらゆるジャンルのゲストをスタジオに招き、その哲学をこれまでにない切り口から“わかりやすく”引き出していきます。