Jリーグとプロ野球が異例のタッグ「連携して情報を共有」新型コロナウィルス対策連絡会議を設立

サッカー

2020.3.3

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NPBとJリーグ 新型コロナウイルス対策連絡会議 立ち上げ 写真:つのだよしお/アフロ

 Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)とNPB(日本野球機構)が2日、都内のホテルで共同記者会見を開き、「新型コロナウィルス対策連絡会議」を設立を発表。専門家の意見を聞きながら、公式戦開催へ向けて今後の対応を協議していくことになった。3月3日には連絡協議会の第1回の会合が開催される。

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 Jリーグは3月15日までの公式戦を延期し、プロ野球はオープン戦の無観客での開催を決めたが、Jリーグでは最短で3月18日のリーグ戦での再開、プロ野球ではシーズン開幕を3月20日に控えている。NPBコミッショナーの齋藤惇氏は「多くのファンの皆様にご来場いただく公式戦の実施に向けて準備するには、感染症対策の専門家の分析や見解が欠かせない。時々の状況に応じた冷静で的確な対応や対策を打ち出していく必要がある」と語った。

 Jリーグの村井満チェアマンも、「プロスポーツは、来場される皆様や社会全体の安全を確保しながらどのように役割を果たしていくべきか、大変難しい判断を求められている。NPBとJリーグが連携して経験や知見を持ち寄り、情報を共有することが重要かつ有効と判断した」と説明した。ウィルス感染拡大という前例のない事態に、対策への模索が続いている


文:木ノ原句望