北海道初の独立リーグ、開幕戦は無観客試合も「こんなに報道陣の方が来ると思っていなかったです」

野球

2020.6.2



今年新設された北海道初の野球独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」が、延期されていた開幕戦を5月30日に行った。

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プロ野球や他地域の独立リーグが開幕を延期する中、同リーグは国内最速の開幕となった。

試合は無観客で行われ、ベンチの選手はマスク着用が義務。さらにハイタッチの禁止など徹底した感染予防策がとられた。

9月下旬までおよそ70試合が繰り広げられる。

同リーグの出合祐太代表が開幕の挨拶を行なった。

出合代表コメントー

このリーグを始めるにあたって本当にあり得ないくらい色々な協力がありました。

美唄市のみなさんがきっかけをくださって、街を起こすのにこの活動を活用いただけるというお話をいただいて、その思いで約2年ほどかかって今この場ができています。

こうやって色々な人を巻き込んでいただいて、今日も試合は無観客ですが関係者の方にたくさん来ていただいて、注目いただいているということに対して心から感謝申し上げます。

野球というエネルギーを使ってみんなの夢や北海道のみなさんの元気になればと思います。

選手のみなさん、この独立リーグはみなさんのためにあります。みなさんの次のステップや人生の一つのきっかけになる場所だと思ってください。

毎試合毎試合、昨日よりも今日もしくは明日に向けて結果が出るようなプレーをしていただきたいと思います。

ビビらず自分の未来に対して全力で取り組んでもらって、一人でも多くのファンを獲得し、球場に一人でも多くのお客さんが入ってくれるような、あったかいチームにしたいと思っています。

こんなに報道陣の方が来ると思っていなかったです。報道陣のみなさんは"北海道初"だとか"日本初"というようなインパクトがあって今日来ていただいたと思うんです。

だって多分明日来ないじゃないですか(笑)。記者の方にもう一回見に行こうかなと思わせるような可能性を(選手のみなさんには)今日見せてもらえれば素敵だなと思います。

また、試合後のインタビューで出合代表は、「こういう状況の中、みなさんの協力で野球ができたことに感謝しています。みなさんに知っていただけるような活動をしていきたいですし、これを機に北海道の活性化につなげていきたいです。自分たちのこの規模のレベルでもまだまだできることはたくさんあるなと思いました」と語った。