大谷翔平 3年連続での40号ホームランなどで勝利に貢献! ロバーツ監督「見られる中でも最高のスイングのひとつだった」

野球

2025.8.10

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    大谷翔平 PHOTO:Getty Images

    <2025年8月9日(日本時間10日)ロサンゼルス・ドジャース 対 トロント・ブルージェイズ@ドジャー・スタジアム>

    ドジャースの大谷翔平選手(31)が、本拠地で行われたブルージェイズとの3連戦2戦目戦に「1番・DH」で出場。40号ホームランを含む、4打数・2安打・1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

    大谷は試合前の練習の時間にグラウンドへ姿を現し、次回登板が予定されている敵地での古巣エンゼルス戦に向けてキャッチボールを実施。

    キャッチボールをしているときに、ブルージェイズでアナリストしている、元北海道日本ハムファイターズ・加藤豪将氏が大谷に挨拶を交わす場面も。

    さらに、大谷がECCとの共同プロジェクトをしている生徒がレフトスタンドでキャッチボールを見学しており、大きな声援を送っていた。

    本日の試合では、ドジャースは左肩の炎症によりIL入りし、復帰を果たしたばかりのスネルが先発のマウンドに。対するブルージェイズは今季11勝を挙げているバジットが先発した。

    初回、大谷の第1打席は、高めのカットボールにバットが出てしまい空振り三振に倒れる。

    2打席目は3回、2アウト・ランナー1塁の場面、初球の甘く入ったカットボールを捉えると、打球速度112マイルの弾丸ライナーとなるセンター前ヒットを放ち、2アウトながら1・3塁のチャンスを作る。

    しかし、2番ベッツがセンターフライに倒れ、この回先制点を奪うことはできなかった。

    試合が動いたのは4回裏、この回先頭の3番フリーマンが四球で出塁すると、続く4番マンシーが外角のシンカーを叩いてツーランホームランを放ち、ドジャースが2対0と先制に成功。

    そして5回、1アウト・ランナーなしで迎えた大谷の3打席目。外角へのシンカーをジャストミートすると、大谷は打った瞬間ホームランを確信。

    打球を打席で確認してからゆっくりと動き出し、ダイヤモンドを一周。大谷はこの一打で、3年連続4度目となる40号ホームランに到達した。

    4打席目は6回、6番パヘスから打線が繋がってドジャースが2点を追加し、なおもノーアウト1・2塁の場面。ブルージェイズは大谷に打席が回ると、3番手ドミンゲスをマウンドに上げた。

    初球のスプリットがワンバウンドとなり、捕手が後逸している間にランナーがそれぞれ進塁して2・3塁すると、1塁が空いてしまったことで大谷は申告敬遠され1塁へと進んだ。

    ドジャースはその後ベッツ、パヘスのタイムリーで、9対0と大幅にリードを広げた。

    大谷の5打席目は、7回2アウトでの打席。スライダーを撃ち返すも打球はショートのもとに。しかし、ブルージェイズのショートであるビシェットの送球が悪送球となり、エラーで大谷は出塁。

    試合は8回、ブルージェイズに1点を返されるも、攻守で上回ったドジャースが9対1で圧勝。

    大谷はこの日、4打数・2安打・1四球・1打点・1得点。3年連続4度目となる40号ホームランを放つ活躍で、チームの勝利に貢献した。


    <ロバーツ監督 コメント>

    ーー大谷選手は次回はもっと長いイニングを投げるつもりだと言っていましたが、もし投げた場合、その後に休養日を与えることは考えますか?

    彼は水曜日に4イニング投げる予定で、登板後には木曜日がオフになる。

    ですので、その次の水曜日に登板する可能性は十分にありますが、まずは今回の登板で、5イニングまで到達できるかどうかを見極めたい。

    ただ、翔平が先発として試合の序盤から長いイニングを投げたいと言ってくれるのは、私たち全員にとってうれしいことだね。

    ーーアナハイムに戻ることは、彼にとって感情的な試合になると思いますか?

    あまりそうは思わない。

    翔平はあまり感情を表に出さないタイプなので、特に感情的になることはないと思うよ。

    ーーベッツ選手の復調は大谷選手にとっても大きいですか?

    これは大きい。というのも、ムーキーが調子を崩していた時は、翔平を敬遠気味に攻めてアウトを狙うという作戦が取られていたからね。

    でも今は、ムーキーが調子を上げていることで(大谷が)敬遠されても、そこで得点を挙げられるようになったんだ。

    その積み重ねが、打席での粘りやエネルギーを生み出し、下位打線のフリーランドらも上位打線にいい影響を与えている。

    そしてマックス(マンシー)のバッティングが好調なのは、打線全体を引き締め、士気を高める効果がはっきりと現れているんだ。

    ーー40本以上の本塁打を打った3回全てでMVPになっているが、今日打ったことでどう思う?

    それは知らなかったよ。素晴らしいね。

    あの打席でのスイングは、ボールに遅れながらも最後までしっかり体重を乗せて振り切っていた。

    彼と打撃コーチ陣が、メカニック面でいくつかの課題に取り組んでいると聞いているが、あれは見られる中でも最高のスイングのひとつだった。

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