NEWS新着情報

2019.04.29

「みまひな」女子ダブルス 52年ぶりの金メダルならず... 中国ペアに逆転負け【世界卓球】

早田ひな/伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


「世界卓球2019ハンガリー」<4月21~28日/ハンガリー・ブダペスト>28日の大会8日目、最終日に女子ダブルス決勝が行われ、ダブルス世界ランク1位の伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)が、中国の新鋭ペア、王曼イク/孫穎莎と対戦。1967年大会の森沢幸子/広田佐枝子ペア以来、52年ぶりの金メダルをかけた注目の一戦となった。

【ダイジェスト】世界卓球2019 女子ダブルス決勝 伊藤美誠/早田ひなvs王曼昱/孫穎莎

第1ゲームを先取したのは日本ペア。準決勝の同士討ちでは中国の先輩ペアを超攻撃卓球でねじ伏せた王曼イク/孫穎莎に対し、ストップを有効に使って強打を防ぎ、ラリーではストレート攻撃で相手の裏をかくと、4-6から一気に5本連取して見事逆転。

第2ゲームも伊藤/早田の勢いは止まらず、序盤から6-1と突き放す。台から距離をとって強力なフォアドライブ連打を放つ中国ペアだが、伊藤/早田はブロックでしっかり止めて流れつかみ、レシーブでは伊藤がバックフリックでノータッチを決めるなどし、ゲームを支配。11-3の大差で第2ゲームも取った。

第3ゲームは積極的にレシーブでチキータを仕掛けていった中国ペアがリードする展開に。4-7から7-8と日本ペアが点

差を詰めたところで中国がタイムアウト。次の1本は気合いを入れなおした王曼イクが豪快なフォアドライブでレシーブエースを奪って7-9。そのまま8-11で中国ペアが逃げ切った。

早田ひな/伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


固さが取れ始めた中国ペアは、続く第4ゲームでは緩急をつけたレシーブで伊藤/早田を翻弄。少し攻め急いだ日本ペアは、強打のミスが重なり、3-11で落とした。これでゲームカウントは2-2のタイに。

勝負どころとなった第5ゲームは、8-7で待望の「みまパンチ」が炸裂し、9-7と日本がリード。しかし、9-9に追いつかれ、さらに次の早田のサービスで、孫穎莎のチキータレシーブがミスとなったのだが、サービスがネットに触れたという判定でノーカウントに。日本ペアは触ってないと必死にアピールするが判定は変わらず、9-9で日本がタイムアウト。流れを引き戻したかったものの、10-12で中国ペアに奪われてしまう。

追い詰められた伊藤/早田は、第6ゲームも必死に食らいつくが、不運な相手のエッジボールもあって、4-8と離される。終盤も善戦を見せるが、相手の豪打に押し切られ、8-11で試合終了。ゲームカウント2-4の逆転負けで、悲願の金メダルは叶わなかった。

【世界卓球2019ハンガリー】
<女子ダブルス決勝>
伊藤美誠/早田ひな 2-4 王曼イク/孫穎莎(中国)
11-8/11-3/8-11/3-11/10-12/8-11



  • 1

この記事を共有する

関連ワード

最新記事