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伊藤美誠 日韓エース対決を制して決勝進出!2大会連続Vまであと1勝【WTT スターコンテンダー ドーハ】

2021.03.12
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2021.03.12

伊藤美誠 写真:新華社/アフロ

WTT中東シリーズ・スターコンテンダー ドーハ大会<3月5日~3月13日> 大会8日目の3月12日、女子シングルス準決勝で東京五輪代表の伊藤美誠(スターツ/世界ランク2位)が、同じく東京五輪代表のチョン・ジヒ(韓国/同15位)をゲームカウント4-1で破り、2大会連続の決勝進出を果たした。

チョンは2018年のアジア大会で4位に入った韓国のエース。しかし伊藤は、同年世界卓球で突如結成された韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」との準決勝で、3-0と勝ったのを皮切りに3戦3勝。4連勝をねらった。

伊藤は第1ゲーム、いきなり強烈なアップサーブで2本チョンのレシーブを大きく浮かせてエースを取り、台上プレーでは見た目より下回転の弱いツッツキも混ぜてチョンをかく乱。11-5で先制する。

2ゲーム目は先に攻めてくるチョンの圧力に、台から下げられた伊藤が劣勢になり、6-8に。しかし伊藤はここから巻き込みサーブで2本取って追いつき、激しく競り合っての最後もしゃがみ込みサーブで1本奪って、17-15で奪取する。

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チョン・ジヒ PHOTO:World Table Tennis

第3ゲームも伊藤が自在のサーブで優位を築き、レシーブを打たれるコースさえ読み切ってカウンターを決める。しかし8-5からスマッシュのオーバーが続いた伊藤は9-9とされ、ここで先に仕掛けたチョンに9-11で取り返される。

4ゲーム目は伊藤がサーブでレシーブを浮かせて、どんどん強打を決める。主導権を握れないチョンの顔が困惑にゆがむ尻目に、11-5で伊藤が奪う。

5ゲーム目は出足でチョンが0-3とするが、低めの球でもミート打ちで攻める伊藤が4-3とすぐさま逆転。しかしチョンにミドルを攻められて7-10とまたひっくり返されるが、伊藤は両サイドを厳しいボールで攻めて15-13と押し切り、決勝行きを決めてみせた。

2大会連続の決勝進出となった伊藤は、決勝戦でロンドン五輪銅メダリストのフォン・ティエンウェイ(シンガポール)と対戦する。

【WTT中東シリーズ・スターコンテンダー ドーハ大会】
<女子シングルス準決勝>
伊藤美誠 4-1 チョン・ジヒ(韓国)
11-5/17-15/9-11/11-5/15-13

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