×

早田ひな 女子シングルスも制す!五輪後初の国際大会派遣で二冠達成【WTT スターコンテンダー ドーハ】

2021.09.25
SHARE
記事をシェア
2021.09.25

早田ひな Photo:World Table Tennis

「WTTスターコンテンダードーハ」<9月20~25日>大会最終日の6日、女子シングルス決勝で早田ひな(日本生命/世界ランク27位)が杜凱琹(香港/同15位)をゲームカウント4-1で下し、見事初優勝を果たした。

木下アビエル神奈川の主力としてTリーグにも参戦する杜凱琹は、女子選手離れした強烈なドライブを武器とする香港のエース。過去の対戦では2勝1敗で早田が勝ち越している。

準決勝でも効果を発揮したフォアサイドからのサーブを軸に力強い攻めを見せた早田が、序盤からリードを広げ、幸先よく第1ゲームを奪取。

第2ゲームも終始落ち着いた戦いぶりで、準決勝ではやや不安定だったバックハンドも切れ味が戻り、攻められる展開でも冷静にブロック。また深いツッツキで相手をつまらせ、甘くなったドライブを狙い打つなど、攻守で相手を圧倒した。

DOO Hoi Kem (HKG)_2021_WTT_DohaS_PRG_7456.jpg

杜凱琹 Photo:World Table Tennis

そして圧巻は第3ゲーム。序盤でミスが出て1-7と離されたものの、すぐさまサーブを変え、丁寧につなぐプレーで点差を縮めていく。パワープレーに頼るだけではない、戦術の巧さも見られるのが現在の早田だ。そして、5-9から驚異の6本連取で逆転し、第3ゲームを奪った。

第4ゲームも3-8とリードを奪われるが、スーパーラリーを制して4連続ポイント。結局7-11で落としたが、最後まで諦めない粘り強いプレーを見せる。

Hina HAYATA (JPN)_2021_WTT_DohaS_PRG_3076.JPG

早田ひな Photo:World Table Tennis

再びギアを上げ直し、第5ゲームは得意のパワフルな両ハンドで畳みかけていく。相手のドライブにもカウンターで攻め返し、9-7のラリーでは鮮やかなストレート攻撃を披露。最後はロビングで下がる相手に対して、スマッシュを決めて、優勝を決めた。

東京五輪後、日本チームが選手を派遣する初めての国際大会。早田は戸上とのミックスダブルスも制し、二冠を達成。目標であるパリ五輪出場に向けて、最高のスタートを切った。

【WTT スターコンテンダー ドーハ】
<女子シングルス準決勝>
早田ひな 4-1 杜凱琹(香港)
11-6/11-6/11-9/7-11/11-7

Hina HAYATA (JPN)_2021_WTT_DohaS_PRG_3038.JPG

Hina HAYATA (JPN)_2021_WTT_DohaS_PRG_3028.JPG

Hina HAYATA (JPN)_2021_WTT_DohaS_PRG_3449.JPG

Photo:World Table Tennis

SHARE

このページを友達にシェアしよう!