張本智和 Photo:World Table Tennis
「WTTカップファイナルズ シンガポール」<12月4~7日>が行われ、日本は張本智和(木下グループ)が男子シングルスで準優勝、早田ひな(日本生命)が女子シングルスでベスト4入賞を果たした。
世界卓球2021ヒューストン大会の直後にシンガポールで行われたWTTカップファイナルズ。今年からスタートした新シリーズ「WTT」の5つのカテゴリーの中で、カップファイナルズは上から2番目に位置し、世界トップの男女16名がシングルスのトーナメントを戦った。
日本からは、張本智和、早田ひな、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)の5選手が参戦。
Photo:World Table Tennis
世界卓球の男子シングルスではまさかの初戦敗退となった張本だったが、今大会では持ち前の超高速両ハンドが炸裂。
初戦で、世界卓球2019準優勝のファルク(スウェーデン)をストレートで退けると、準々決勝で黃鎮廷(香港)、準決勝ではカルデラノ(ブラジル)という強豪に勝利して決勝進出。
決勝では世界卓球で男子シングルス初制覇を果たした中国のエース・樊振東と激しい打撃戦を繰り広げて、1ゲームを奪う健闘を見せた。
樊振東 Photo:World Table Tennis
女子シングルスでは、アジア選手権三冠女王の早田ひながアジアの強敵を退け4強入り。
準決勝では、同じ年のライバル、中国の孫穎莎に敗れたもののパワフルなドライブプレーで肉薄。飛躍の年となった2021年最後の国際大会でも好成績を残した。
東京オリンピック日本代表の石川、平野も上位進出が期待されたが、1回戦で中国選手に当たり初戦敗退。1回戦でヨーロッパ選手を下した佐藤も準々決勝で中国選手に敗れた。
早田ひな Photo:World Table Tennis
【各種目メダリスト】
男子シングルス
左から樊振東、張本智和 Photo:World Table Tennis
優勝:樊振東(中国)
準優勝:張本智和(木下グループ)
3位:王楚欽(中国)、カルデラノ(ブラジル)
女子シングルス
左から孫穎莎、王芸迪 Photo:World Table Tennis
優勝:孫穎莎(中国)
準優勝: 王芸迪(中国)
3位:早田ひな(日本生命)、陳夢(中国)
【日本選手の結果】
男子シングルス
張本智和【準優勝】
・1回戦 3-0 ファルク(スウェーデン)
・準々決勝 3-1 黃鎮廷(香港)
・準決勝 4-1 カルデラノ(ブラジル)
・決勝 1-4 樊振東(中国)
女子シングルス
早田ひな【ベスト4】
・1回戦 3-1 鄭怡静(台湾)
・準々決勝 3-1 杜凱琹(香港)
・準決勝 1-4 孫穎莎(中国)
佐藤瞳【ベスト8】
・1回戦 3-1 ポルカノバ(オーストリア)
・準々決勝 1-3 王芸迪(中国)
石川佳純【1回戦敗退】
・1回戦 1-3 陳夢(中国)
平野美宇【1回戦敗退】
・1回戦 0-3 陳幸同(中国)
早田ひな Photo:World Table Tennis