
早田ひな Photo:Itaru Chiba
「ノジマTリーグ 2021-2022シーズン プレーオフ 女子ファイナル」<3月4日/アリーナ立川立飛>が行われ、3連覇中の王者・日本生命レッドエルフが日本ペイントマレッツと対戦。
日本生命の1勝で迎えた第2マッチ。日本生命が2020年全日本選手権女王の早田ひな、日本ペイントからは2019年世界ジュニア2位のカットマン小塩遥菜が登場した。
小塩遥菜 Photo:Itaru Chiba
バックの粒高ラバーを使った変化カットで、早田のミスを誘う小塩。第1ゲームは早田が上下の回転を見誤るシーンも見られるが、途中でフォアにボールを集めて11-6で押し切る。
2ゲーム目もフォアを攻める早田に対し、小塩はフォア側へのボールをバックカットで返したり、攻撃を増やしたりと抵抗するが、ここも早田が11-7で奪う。
打開策が見当たらない小塩に対し、早田は3ゲーム目も横綱相撲を見せる。最後はバックドライブで11-5として快勝。日本生命は4連覇へ王手をかけた。
早田ひな Photo:Itaru Chiba
【Tリーグプレーオフ 女子ファイナル】
日本生命レッドエルフ 2ー0 日本ペイントマレッツ
<第1マッチ>
森さくら/長崎美柚 2ー1 フォン・ティエンウェイ/大藤沙月
5-11/11-3/11-8
<第2マッチ>
早田ひな 3ー0 小塩遥菜
11-6/11-7/11-5
<第3マッチ>
平野美宇 ー 大藤沙月
<第4マッチ>
長崎美柚 ー 芝田沙季
