卓球ジャパン!BSテレ東で毎週土曜夜10時放送
1月28日放送の『卓球ジャパン!』は、日本男子の絶対的エース・張本智和スペシャル。レジェンド水谷隼をゲストに招き、名勝負を振り返りながら張本の今をDEEPに分析し、さらに世界卓球のあの激闘の裏側を張本本人が語った。
番組では、2022年の名勝負ベスト4を水谷がセレクト。
第1位は、世界卓球2022の中国戦で世界王者の樊振東に勝利した試合で、特別に張本本人が解説してくれた。
「樊振東選手は50、60%でも僕たちの100%に近いボール打ってくる」と張本が語るまさに世界最強の男だが、互角のラリーを展開し、最終ゲームではバック対バックで優位に立った。
「バック対バックで全く負けていなかったので、もう困ったらバック対バックでラリーしようという気持ちでプレイしてました」(張本)
10-7で先にマッチポイントを握ったが、ここから強いのが中国選手。簡単には勝てないとわかっている張本も「平常心で変わらずにやろう」と思っていたらしいが、一方で「その"変わらずにやるんだ"って考えてる時点で、もうちょっと変わってしまっているんだなって感じてました」と冷静に自己分析をしていたというのだから驚きだ。
MC武井壮も「禅問答みたいになってきてる!」と大興奮。
そこから2本奪われたが10-9で、最後は樊振東のバックハンドがオーバーして張本が大勝利。
「もう10-9の時は同点ぐらいの気持ちだったので、本当に怖かったけど、勝てたんだって、本当に信じられない気持ちでいっぱいでした」と当時の心境を語った。
レジェンド水谷も驚かされた2022年の張本の戦いぶり。「今年の世界卓球個人戦、本当に優勝できるんじゃないかと思っています。最近のプレーを見ていても負けるイメージがない。前回大会で負けて、この2年間でどういう成長したのかすごい楽しみですね」と期待を膨らませた。2023年も怪物・張本のプレーに注目だ。