伊藤美誠 PHOTO:Itaru Chiba
WTT女子ファイナルズ名古屋2023<2023年12月15~17日/名古屋金城ふ頭アリーナ>16日、女子シングルス準々決勝で伊藤美誠(23=スターツ/世界ランク10位)が陳夢(29=中国/同3位)にゲームカウント0-3でストレート負け、準決勝進出はならなかった。
早田ひな、張本美和ともに1回戦で敗れており、これで日本勢はベスト8で姿を消した。
日本勢で唯一シングルスベスト8に入った伊藤は、過去0勝6敗の東京五輪女子シングルス女王、陳夢と対戦した。
伊藤は中国トップ3の1人である陳夢に勝てば、パリ五輪選考ポイントで10点が加算される。
最後のポイント獲得チャンスである1月の全日本選手権を前に、選考ランク2位・平野美宇との差を縮めておきたい3位・伊藤にとってはなんとしてでも勝ちたい一戦だ。
第1ゲームの1本目から鋭いロングサーブで得点した伊藤。ラリー戦ではピッチの早い両ハンドで積極的に仕掛けるものの、陳夢のバックハンドにミスがなくリードを許す。
終盤に再びロングサーブでエースを奪うが、相手のネットインもあって8-11で落とす。
第2ゲームも攻めの形は作るものの伊藤に攻めのミスが重なり苦しい展開。回り込んでのフォアスマッシュもオーバーとなり、2-11の大差で奪われる。
続く第3ゲームも陳夢が連取し、0-3となったところで伊藤がタイムアウト。流れを変えたいが中陣から放たれる陳夢の強烈なドライブを止めることができない。中盤で追い上げたものの最後はバックハンドがオーバーして悔しいストレート負け。
これまで中国選手を相手に数々の死闘を繰り広げてきた伊藤だったが、最大の難敵を前に伊藤らしいプレーを発揮することができなかった。
<WTT女子ファイナルズ名古屋 女子シングルス準々決勝>
伊藤美誠 0-3 陳夢(中国)
8-11/2-11/6-11
日本初開催となる国際ツアーの最高峰、世界一決定戦。わずか2枚の五輪切符へ3番手と崖っぷちの伊藤美誠が人生かけた大勝負!早田ひな、中学生・張本美和も参戦!
<出演者>
解説:平野早矢香(ロンドン五輪団体 銀)
リポーター:松田好花(日向坂46 世界卓球応援サポーター)
実況:植草朋樹(テレビ東京アナウンサー)
進行:竹﨑由佳(テレビ東京アナウンサー)
インタビュアー:中川聡(テレビ東京アナウンサー)