張本智和「100%出しきれたが、届かなかった... もっと強くなってこの舞台に戻ってきたい」世界王者を追い詰めるもベスト8敗退【パリ五輪 卓球】
張本智和 PHOTO:Getty Images
<パリ2024オリンピック競技大会 卓球競技 7月27日(土)~8月10日(土)@パリ南アリーナ>
8月1日、男子シングルス準々決勝で張本智和(21=智和企画/世界ランク9位)が樊振東(27=中国/同4位)にゲームカウント3-4で敗れ、準決勝進出はならなかった。
悲願の五輪シングルス初メダルを目指す張本は、世界卓球男子シングルス2連覇中の絶対王者・樊振東と準々決勝で激突。
試合は出足から張本のアグレッシブな攻撃で相手を圧倒。9連続ポイントなど2ゲームを連取する。
しかし、第3ゲームは序盤から相手に6連続ポイントを許し、4-11で落とす。さらに第4ゲームも奪われて2-2のタイに戻される。
第5ゲームは張本が11-4で奪い、王手をかける。第6ゲームは終盤でミスが出て7-11で落とし最終ゲームへ。
第7ゲームは一進一退の攻防も終盤で勝負強さを見せた樊振東に7-11で落としてゲームカウント3-4で惜敗。あと一歩のところまで世界王者を追い詰めたが、悔しい準々決勝敗退となった。
<パリオリンピック 男子シングルス準々決勝>
張本智和 3-4 樊振東(中国)
11-2/11-9/4-11/7-11/11-4/7-11/7-11
■張本智和 試合後インタビュー
ーーハンシントウを追いつめました
試合に負けてしまったので、どれだけ良い試合をしても悔しいです。
ーー最終、第7ゲームはどんな思いで臨んだ?
中国に勝つには4-3でしかないんだと4-2では勝てないと自分に言い聞かせたが、最後の7-7。第6ゲームも7-7。4本取られたので負けるべくして負けた。最後の4本で自力の差が出た。
ーー自分の力は出しきれたか?
100%出しきれました。今の100%では彼にはまだ届かなかった、オリンピックのメダルには届かなかった。それが現実なので。けど、試合をしていてすごく楽しかった。もっと強くなって、4年後この舞台に戻ってきたい。
ーーこの試合で得たものは?
この部舞台で中国の金メダル候補とここまで試合ができたということは、東京大会ではなかったので間違いなくこの試合を楽しむことはできた。4年間もっと頑張れなメダルに届くと思ったので。悔しいですがいい試合だったと思う。
自分自身を喜ばすにはメダルという結果しかないので。今日の試合を見て卓球を好きになってくれたら、応援してくれると嬉しいです。
■出場選手・トーナメント表
【トーナメント表】男子シングルス(ベスト64)
【トーナメント表】女子シングルス(ベスト64)
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【トーナメント表】男子団体
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