【見逃し配信】張本兄妹 2024年総まとめSP|https://youtu.be/uGz7c1vpVxs
2018年4月に始まった『卓球ジャパン』が12月21日放送回で記念すべき300回を迎えるということで、2週にわたって張本智和(智和企画)&張本美和(木下グループ)がゲスト出演。
14日の300回直前SPは、2024年の総まとめとして張本兄妹の激動の1年間を振り返った。
1月の全日本選手権から始まり、世界卓球、WTTシリーズと数多くの大会が行われた1年。最大のトピックと言えば兄妹揃って出場を果たしたパリ五輪。
3種目にエントリーした智和。最も金メダルに近いと言われた混合ダブルスから大会はスタートしたが、北朝鮮ペアに敗れてまさかの初戦敗退。
「ライバルが反対側にいたので普通にやれば決勝まで行けると思ったけど、唯一気がかりだったのは北朝鮮ペア。予選に出た動画ではそれほど強いプレーではなかったけど、想像の何倍もいいプレーをされてしまった。もちろん悔しかったけど、それ以上に負けに納得できるところもありました」(智和)
気持ちを切り替えて臨んだ男子シングルスではベスト8入り。準々決勝では世界王者の樊振東(中国)と互角の戦いを繰り広げたもののフルゲームの末に敗れた。
「彼のプレッシャーだけで点が取れたところもある。だから実力的には3-4だとは今でも思ってない。いい試合でしたが、負けて当然の結果だと思っています」とコメント。
「まだ彼より強くなったと胸を張って言える時期ではないので、変に調子良くて勝たなくて良かったなとも思う。しっかり反省してロスで金が取れるのであればいい負けであったと言える」と続けた。
そして智和が「一番悔しかった」と語ったのが団体戦だ。準決勝、3位決定戦ともにあと一歩のところで敗れてメダルを逃した。
かつてない屈辱を経験し、智和がたどりついた答えは「運」。
「"運"という一言で片付けていいと思うんです。本当に勝負の世界って運で終わる時もある。それが言い訳かもしれないし、そう言ってるようじゃ強くなれないってコーチに言われることもあるけど、僕は肌で感じた結果、混合ダブルスとシングルスは実力だけど、(団体戦の)準決勝と3位決定戦に関しては運でいいと思う。全員頑張ったし、ミスもあれば得点もある。たまたま2試合負けたと片付けていい。それで成長できないという負けではないと思います」
丁寧に言葉を選びながらそう語った。
しかしながら「運」で片づけられない一戦がある。自身が逆転負けを喫した準決勝スウェーデン戦のラストだ。
「あの5番だけはたまたまではないかもしれない。僕の負けに関してはちゃんと技術的な負けも、メンタル的な負けもあって、3ゲーム目から相手が思い切ってきた時に、自分がひるんでしまったのは明確に感じてる」と振り返った。
そんなパリ五輪を経験して、心身ともに成長した智和は10月のアジア選手権で覚醒。
日本勢では50年ぶりとなる男子シングルス優勝を果たすと、11月に福岡で行われたWTTファイナルズでも中国選手を連破して準優勝。2025年につながる締めくくりとなった。
一方、妹・美和も大ブレーク。初出場となったパリ五輪で団体銀メダルを獲得すると、アジア選手権では中国から2点をあげて50年ぶりの団体金メダルに貢献。
日本が誇る16歳の少女が世界に大きく羽ばたいた2024年だった。
張本兄妹の1年間を振り返った今回。改めて智和の活躍ぶりを見ての感想を聞かれた美和の反応が面白かった。
美和「よくも悪くもすごい......ちょっと言い方が悪くて申し訳ないんですけど、優勝する......か......(チラリと兄を見る)」
智和「すぐ負けるか......」
このやりとりにはMC陣も大爆笑。
「でも優勝できる力を持ってるっていうのはやっぱりすごいし、お兄ちゃんとしても選手としてもすごいなって思ってます」と慌てて美和がフォローを入れるも「ギリ傷ついたほうが勝ちました。6:4ぐらいで傷つきました」と兄は落ち込むのであった。
次週21日は、300回記念・日本代表が選ぶ「No.1神ラリー」スペシャル! お楽しみに!
武井壮&元日本代表の平野早矢香と共に「卓球」の魅力に迫る。ワールドツアーの模様や選手の最新情報などを紹介。
「テレビ東京卓球チャンネル(YouTube)」でも好評配信中!