張本智和 PHOTO:Itaru Chiba
<2026年4月28日(火)~2026年5月10日(日)ITTF世界卓球選手権ロンドン大会@イギリス>
5月6日、男子団体決勝トーナメント2回戦で日本(世界ランク4位)がカザフスタン(同25位)をマッチカウント3-1で下して、準々決勝に進出した。
世界卓球2027のホスト国として強化が著しいカザフスタンは、今大会で同国初の世界卓球ベスト16入りを果たしており、その勢いに日本が立ち向かった。
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第1試合は、松島輝空(19=個人/世界ランク8位)がパリ五輪ベスト16のエース・ゲラシメンコ(29=同58位)と対戦。
松島はサーブの長短を効かせて相手のレシーブのリズムを崩し、11-5で先制。
だが2ゲーム目は松島がレシーブで攻めきれず、アンラッキーなボールも重なり8-11で取り返される。
第3ゲームも競り合うが、相手のハーフロングサーブとミドル攻めで12-14と落とし、次も松島がチキータ封じに苦しみ、中陣の打ち合いで押されて最後は6連続失点して敗れた。
日本が先制点を奪われて迎えた第2試合は、張本智和(22=トヨタ自動車/同3位)とWTTユース大会で数々の優勝を果たしたクルマンガリエフ(19=同159位)との一戦。
序盤は6-7までリードされるが、張本はここから積極策で前陣から叩き5点連取で先制。2ゲーム目も打点の高いフォアハンドを打ち続けて11-6で奪う。
第3ゲームも張本が台上プレーから3点取って相手をタイムアウトに追い込み、その後も盤石の攻守で11-6と押し切ってストレート勝ちを果たした。
日本が1勝1敗と追いついて迎えた第3試合は、戸上隼輔(24=井村屋グループ/同18位)がカザフスタンのTOP12大会で優勝したケンジグロフ(25=同348位)と対戦。
ふわりとしたボールでミスを誘う相手に、戸上は豪打を浴びせ11-8で先制。2ゲーム目は6-6から縦回転の変化サーブで2本エースを奪い、ラリーで粘る相手を押し切り11-8で取る。
第3ゲームも戸上が足を使ったフォアドライブでケンジグロフを台から下げて7-2とし、ここから4連続失点するも、ストップを使いつつ押し切った戸上が11-8として逃げ切った。
2勝1敗で日本が王手をかけた第4試合は、張本智和とゲラシメンコのエース対決。
まずゲラシメンコのフォアに苦しめられるも、バッククロスの強打で張本が11-9で1ゲーム目を奪取。次もアップ系サーブを効かせ、バックの打ち合いで優位を築き第2ゲームも接戦で取る。
3ゲーム目も張本は緩急を使いながらゲラシメンコのバック側をつぶし、要所でフォア側を抜いて中盤で突き放し、最後は下回転サーブでエースを奪ってストレートで勝ち、日本の勝利を決めた。
続く準々決勝では、ドイツ(世界ランク5位)と香港(同19位)の勝者と対戦し、2大会ぶりのメダルに挑む。
<世界卓球選手権 男子団体決勝トーナメント2回戦>
日本 3-1 カザフスタン
※5試合制(3戦先勝)
<第1試合>
松島輝空 1-3 ゲラシメンコ
11-5/8-11/12-14/7-11
<第2試合>
張本智和 3-0 クルマンガリエフ
11-7/11-6/11-6
<第3試合>
戸上隼輔 3-0 ケンジグロフ
11-8/11-8/11-8
<第4試合>
張本智和 3-0 ゲラシメンコ
11-9/11-9/11-5
<第5試合>
松島輝空 - クルマンガリエフ
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