2019.04.24

世界卓球 女子シングルス 石川佳純、伊藤美誠らが2回戦突破

石川佳純 Photo:Itaru Chiba


「世界卓球2019ハンガリー」<4月21~28日/ハンガリー・ブダペスト>23日の大会3日目、女子シングルス2回戦。

石川佳純(全農)は世界ランク65位のA.ソルヤ(オーストリア)と対戦。フォア面に表ソフト、バック面にアンチラバーを貼り、バックハンドを主体に独特のゆるい変化ボールで試合を組み立てるソルヤに対し、石川は1ゲーム目を11-1で取るも、2ゲーム目は接戦の末に9-11で奪い返される。しかし無理せずツッツキやゆるいループドライブでつなぎ、チャンスボールは強打するパターンで攻め、11-3、11-2、11-7のゲームカウント4-1で勝利。

伊藤美誠(スターツ)は世界ランク72位のチャン リリー(アメリカ)と対戦。第1ゲームからスマッシュが良く決まり、追い上げられても投げ上げサービスやナックルロングサービスなど、七色のサービスで相手を崩して11-8、11-8、11-7で3ゲーム連取。第4ゲームは相手のカウンターに押される形で6-11で落としたが、第5ゲームでは厳しい攻めを見せて11-2の4-1で勝利した。

平野美宇は世界ランク55位のペソツカ(ウクライナ)と対戦。12-10、9-11、5-11の1-2でリードされる苦しい展開となったが、そこから11-6、11-2、11-3で3ゲームを連取して4-2で逆転勝利。

平野は試合後、「ヨーロッパ選手なのに、すごくミスが少ない選手。2回戦で負けると思ったほど押されていたが、そこから切り替えて勝つことができた」と語った。

加藤美優(日本ペイントホールディングス)は世界ランク62位のペルゲル(ハンガリー)と対戦。加藤はサービスでレシーブを浮かせてからスマッシュするパターンで、試合を有利に進めていく。途中に中陣からの強烈な両ハンドドライブ攻撃に押されてゲームを奪われ、さらに疑惑の判定もあって会場が一時ざわつくシーンもあったが、粘る相手の攻撃を振り切って11-6、11-4、11-6、12-14、11-8のゲームカウント4-1で競り勝った。

佐藤瞳は世界ランク75位のチェホバー(チェコ)と対戦。4ゲームを通して相手に与えた得点が18点のみという、強さを見せつける内容で11-4、11-2、11-6、11-6のストレート勝ち。3回戦に駒を進めた。

【世界卓球2019ハンガリー】
<女子シングルス2回戦>
石川佳純 4-1 A.ソルヤ(オーストリア)
11-1/9-11/11-3/11-2/11-7

伊藤美誠 4-1 チャン リリー(アメリカ)
11-8/11-8/11-7/6-11/11-2

平野美宇 4-2 ペソツカ(ウクライナ)
12-10/9-11/5-11/11-6/11-2/11-3

加藤美優 4-1 ペルゲル(ハンガリー)
11-6/11-4/11-6/12-14/11-8

佐藤瞳 4-0 チェホバー(チェコ)
11-4/11-2/11-6/11-6

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