2019.05.31

【卓球】丹羽孝希・伊藤美誠ペア「らしさ」出せず台湾ペアに屈する。ベスト4敗退<中国OP>

丹羽孝希/伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


ITTFワールドツアー・プラチナ 中国オープン<5月28日~6月2日 深セン>31日の大会4日目、混合ダブルスの準決勝で丹羽孝希(スヴェンソン)/伊藤美誠(スターツ)が台湾の林イン儒/鄭怡静と対戦し、2-3で惜しくも敗れた。

先に第1ゲームを奪ったのは台湾ペア。林のバックハンド強打、そして鄭のフォアストレート攻撃が決まり、ジュースで日本ペアが落とす。一方、第2ゲームは伊藤が台上の小技で林を崩し、丹羽が強打を叩き込む展開ですぐさま奪い返した。

なんとか流れを引き寄せたい丹羽/伊藤だが、第3ゲームも再び台湾ペアペースで進み、3-7と離されてしまう。短いボールに対して先に仕掛けることができず、受け身のプレーが増えると、丹羽が攻める展開でも林に完璧に打ち返され、逆に次の伊藤が苦しくなってしまい、得点につながらない。第4ゲームは日本ペアが取ったが、最終第5ゲームの序盤で台湾ペアが連続得点し、フルゲームの末に日本ペアは敗れた。

丹羽孝希/伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


丹羽孝希&伊藤美誠という、相手からすれば「何をしてくるかわからない」未知数のペアリングだけに、もっとアグレッシブに多彩な技術を駆使したかったところだが、プレーが単調になってしまった感がある。さすがにシンプルな打撃戦では、威力に勝る台湾ペアに勝つことはできなかった。

まだまだコンビネーション不足ではあるが、今後さらに”らしさ”溢れるプレーを磨き、お互いの良さを引き出せるようになれば、中国ペアをも脅かす存在になることは間違いない。次戦での戦いぶりに期待したいところだ。

【ITTFワールドツアー・プラチナ 中国オープン】
<混合ダブルス準決勝>
丹羽孝希/伊藤美誠 2-3 林イン儒/鄭怡静(台湾)
11-13/11-6/8-11/11-4/8-11

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