2020.01.30

世界ランク5位の張本智和、中国トップ4を崩せるか!?【卓球・ドイツOP】

張本智和 Photo:Itaru Chiba

日本代表メンバーが東京五輪へスタートダッシュ誓う

卓球ワールドツアーが新たなシーズンを迎えた。2020ITTFワールドツアー・プラチナ「ドイツオープン」<1月28日~2月2日/マグデブルク>が30日から本戦に入る。心機一転、ツアーを戦う東京2020五輪日本代表メンバーも各種目で大会初戦に臨む。

ちなみに、昨年は10月にブレーメンで開催されたドイツオープンだが、今年はワールドツアーの初戦を飾る1月に移行された。

世界ランク5位で日本男子のエース張本智和(木下グループ)は第5シードから男子シングルスに臨む。初戦の相手は台湾のレジェンド、荘智淵(世界ランク34位)。張本が荘に勝てば、2回戦は地元ドイツのオフチャロフ(同11位)との対戦が濃厚で、最初の山はここになるだろう。

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丹羽孝希 Photo:Itaru Chiba

東京2020五輪日本男子代表の一角、丹羽孝希(スヴェンソン/同15位)は初戦で19歳のジャー・カナク(アメリカ/同27位)とワールドツアー初対戦。アメリカの新星と卓球界のファンタジスタ丹羽のゲーム展開に注目だ。ちなみにジャーは予選4回戦で、今年の全日本選手権男子シングルス王者の宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園/同54位)をフルゲームで破っている。

丹羽が2回戦に進むと、今度は林高遠(中国/同4位)との対戦が濃厚だ。そうなれば、左利き同士の超高速カウンターが炸裂する見応えのある一戦になるだろう。

そして、もうひとり、東京2020五輪日本男子代表の水谷隼(木下グループ/同16位)はヨルジッチ(スロベニア/同40位)と初戦を戦う。得意の欧州勢に勝って2回戦に進めば、今、最も勢いのある選手のひとり、林イン儒(台湾/同6位)と対戦する可能性が高い。水谷と林は昨年7月のT2ダイヤモンドマレーシア大会1回戦であたっており、このときは林がストレート勝ち。林は勢いそのままに男子シングルス優勝を果たし、栄えあるT2ダイヤモンド初代王者に輝いた。



(文=高樹ミナ)

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