Ohashi's Column Ohashi's Column
 

第14回:「タイガースと私」

 
阪神優勝の興奮冷めやらぬうちに、この一年の阪神にまつわる
印象的だった出来事を3つご紹介します!


其の壱  星野監督に怒られた!
前回、星野監督に近づくのに3ヶ月かかったと書きましたが
実はシーズン中監督に怒られたのです。
その日は神宮でのヤクルト戦。
打って走って大活躍の赤星選手に話を聞きたくて試合前の
練習終わりに引き止めてベンチでお話を聞いていました。
結構長くなってしまったな・・・
と思ったその時!
ゲージ裏からこちらに引き上げてくる監督と目が合いました。
しまったと思った瞬間
「汗かいてんのやからはよ上がれ!」
大きな声で怒鳴られてしまったのです!
足がすくんでしまって、声が上ずってしまって
すみませんというたった一言も発することができませんでした。
何故怒られたのか。監督は選手が風邪を引くことを懸念したんですね。
練習終わりは汗だく。そのまま長時間放置すると体調を崩す原因になる。
監督の選手に対する細かい配慮にびっくりしました。


でもこの一年の阪神に関する様々な新聞記事や監督の言葉を聞いていると、
父を思い出させるような監督のあの恐い表情も、
実は本気で怒っていなくて今思えばある意味ポーズだったのかもしれないな
と思うことがあります。
報道陣への警鐘だったのかなぁとぼんやり考えたりします。
監督という立場は私などには想像もつかない深い思慮が
その一挙手一投足の裏にはあるんだろうなと実感されられる
私の中での事件でした。ちなみにその後の私はというと、
頭ではわかっていてもどうしても恐怖心が先に来てしまい
取材の度にハワイが日本に近づくかのように少しずづ監督に近寄り
先週の特番時にようやく目を見て「おめでとうございました」と言えたのでした。
とほほ・・・。もっと当たって砕けろだな・・・。反省。


次回は和田コーチの名言をご紹介します☆

←バックナンバーに戻る
ご意見・ご感想、ご質問はコチラから
 
このWEBサイトに掲載されている文章・映像・音声・写真等の著作権はテレビ東京およびその他の権利者に帰属しています。
権利者の許諾なく、私的使用の範囲を越えて複製したり、頒布・上映・公衆送信(送信可能化を含む)等を行うことは法律で固く禁じられています。
Copyright (C) 1996-2004 TV TOKYO All rights reserved.