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監督・脚本 犬童 一心 (いぬどう いっしん)
1960年6月24日生まれ。東京都出身。高校時代より、自主映画の制作を始め、79年の処女作『気分を変えて?』でぴあフィルムフェスティバルに入選。東京造形大学デザイン学科を84年に卒業後、朝日プロモーション(現プライムピクチャーズ )に入社。ディレクターとしてTV-CMやミュージックビデオを手がけ、数々の賞を受賞する。その傍ら映画制作を精力的に行い、93年には『金魚の一生』でキリンコンテンポラリーアワード’93で最優秀作品賞を受賞。また、前作『二人が喋ってる。』は、96年のサンダンス・フィルム・フェスティバルin東京にてグランプリに輝き、同年の日本映画監督協会新人賞も獲得。最新作となる本作は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ヤングファンタスティック部門グランプリを受賞したほか、ベルリン映画祭、スイス映画祭、東京国際映画祭でも上映されている。
 


    脚本 佐藤 佐吉(さとう さきち)
1964年生まれ。大阪府出身。大学卒業後キネマ旬報社及び西友映画事業部に所属しサンダンス・フィルム・フェスティバルin東京などを企画。映像作家の発掘に尽力する一方で自身も創作を開始。オリジナル脚本『エンペラーズ・バースデイ』がさっぽろ映像セミナーにて入選。99年にOV『エスケープ』を監督し、本作の脚本で劇場映画デビュー。テレビ番組「東京ラリレロ映画祭」では司会を勤め、役者としても様々な映像作品に出演するなど幅広い活動を行っている。
 
原作 大島 弓子(おおしま ゆみこ)
1947年8月31日生まれ。栃木県出身。萩尾望都、山岸凉子、竹宮惠子と並ぶ少女マン ガ界の巨星。大島と同じく昭和24年生まれの漫画家たちが、少女マンガ界に新風を吹 きこんだことから“花の24年組”と呼ばれている。86年「ポーラの涙」でデビュー。 その後「なごりの夏の」「雨の音がきこえる」など少女的な感性が凝縮された秀れた 短編を発表。74年には「ミモザ館でつかまえて」で日本漫画家協会優秀賞を、79年に は擬人化した猫の目から人間を描いた傑作「綿の国星」で第3回講談社漫画賞を受賞 。彼女の作品が持つ精神世界は、少女マンガというジャンルを越え多くの人々を魅了 し続け、作家では吉本ばなな、ミュージシャンではスピッツなど、大島作品からの影 響を公言しているアーティストも数多い。作品の多くは、全16巻に及ぶ「大島弓子選 集」(朝日ソノラマ刊)に収録され、今年の8月には、朝日ソノラマから軽装判「金髪の草原」が発売予定。
       
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