東京ゾンビ
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東京ゾンビ TOKYO★ZOMBIE
Story

 ちょっと未来の東京。町の片隅にある消火器工場で、二人働くフジオとミツオは、毎日柔術の練習に明け暮れていた。柔術の師としてミツオを慕うフジオ、そんなフジオをかわいがるミツオ。二人は年齢を超えて兄弟のように親友のように、時にはそれ以上の絶対的な関係性で結ばれていた。


 一方で、黒富士では異変が起きていた。死んで埋められていたはずの人間がゾンビとしてボコボコと蘇り、生きている人間に噛みつきはじめたのだ! さらにゾンビは人間を求め、街を目指していく。  ゾンビが出現し、混乱する東京。テレビではホラーセラピスト、秋山(楳図かずお)が、黒富士が原因だという説を唱えていた。 「ある企業のやばーい廃棄物、それにまだ使える粗大ゴミの魂、生き埋めにされた人間の無念の魂、死体の魂がブレンドされてゾンビになった。ゾンビは人に噛み付きますよ!噛まれた人もその歯から伝染するウイルスでゾンビになってしまいます!!」  翌日、二人は食料を調達するためにコンビニに向かう。ミツオが囮になる間にフジオがもってこれるだけの食料を持ってくるという手筈だ。「煙草と歯ブラシ忘れんな」というミツオの声も忘れて、新発売されたスナック菓子のハートチップルに夢中になり、それのみを大量に持ってくるフジオ。怒ったミツオが再びコンビニに戻るとレジを抱えた女、ヨウコ(奥田恵梨華)がゾンビと戦っていた。ミツオは女を助けて車に乗せるが、その間に老婆のゾンビに足を噛まれてしまう。


 都市として壊滅した東京のなかで、生き残った金持ちは高い城壁で固められた場所にマンションを建て、貧乏人を奴隷として働かせていた。そんな金持ちたちの唯一の娯楽は、ゾンビと人間を戦わせる「ゾンビファイト」。フジオはそんなゾンビファイター、無敵のポン・フジオとして生き続けていた......  予想もしなかった再会。果たしてミツオは本当にゾンビになってしまったのか!? そして、敵となったミツオを前に、最強のゾンビファイター、フジオはどんな選択をするのか!! 

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