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第8回 オードリー・ヘップバーン

 1929年5月4日、オードリー・ヘップバーンは銀行員の娘としてベルギーに生まれた。6歳の時、父親が家を出て、後に両親は離婚する。
少女時代の夢はバレリーナ。第2次世界大戦終戦後、母親とロンドンに渡り、モデルをやりながらバレエのレッスンに励んだ。バレリーナの夢は、その後、女優へと変わっていくが、いい役には恵まれなかった。
 
そしてオードリーが24歳の時、転機が訪れる。
それが、「ローマの休日」のオーディションだった。
見事に主役の座を射止めたオードリーは、映画の大ヒット、アカデミー賞受賞と、あっという間にスターへの階段を駆け上った。
しかしその裏で、オードリーは大きなものを失っていた・・・。
その後一生引きずっていくことになる、オードリーのトホホとは?
 「ローマの休日」のアン王女役に抜擢される一年前、オードリーはふとしたきっかけで脚本家の目に留まり、舞台「ジジ」の主役の座を手に入れる。
そのしばらく前に、彼女は一人のハンサムな青年との運命的な出会いを迎えていた。ジェームス・ハンソン28歳、イギリスの財閥の御曹司だった。二人は瞬く間に恋に落ちた。
 だが、オードリーの母・エラは二人の恋に反対する。娘の無限の可能性を信じていたからだった。オードリーにとって無視できない母の反対、が、二人はその年に結婚の約束を交わす。
 幸せな家庭を一番に夢見るオードリー、しかしその夢とは裏腹に成功の階段を上っていくことに。
「ジジ」の成功、「ローマの休日」オーディション合格、そして外国での長期間ロケ。
結婚はどんどん先延ばしになっていった。

 そして、ついに完成した「ローマの休日」は大ヒット。アカデミー賞の主演女優賞まで受賞し、オードリーは頂点まで上り詰める。
しかしその直前に、彼女は大きなものを失っていた。
婚約解消・・・。彼女は女優としての成功と引き換えに、子どもの頃に夢見た幸せな家庭を失っていたのだった。
 こうして最初の恋に失敗したオードリーは、2度の結婚をするが、2度とも離婚してしまう。

その後、女優の仕事をやり遂げた彼女は、ユニセフ親善大使となり、世界中の恵まれない人々を救う道に没頭していった。そして、1993年1月20日、享年63歳でその生涯を閉じる。
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テレビ東京