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第54回 大江戸2時間スペシャル
● 遠山の金さん
遊び人の金さんが悪人たちを追いつめ、最後は、町奉行として登場。
片肌脱いでは、バッサバッサと裁くご存知「遠山の金さん」。
しかし、トレードマークの彫り物は桜吹雪ではなかったのだ。
実際は何と「文をくわえた女の生首」。
ではなぜ、桜吹雪になったのか?
遊び人のイメージも強いが、しかし実際は奉行の仕事は年365日、1日24時間、常に臨戦体制の激務。とても街で遊んでいる暇などなかった。
しかも、人にはあまり大きな声では言えないような病気?にも悩まされていた。
痛みと激務に耐えながら、人情さばき。まさに、涙なくしては語れない金さんの真実に迫る。
● 大岡越前守忠相
江戸時代きっての名奉行と言われているのが大岡越前守忠相。
時の将軍・徳川吉宗の指示により忠相が編纂した「公事方御定書」はそれまで、慣習や奉行の独断で決められていた刑罰をきちんと法典としてまとめたもの。
その御定書に則って、下した大岡裁きにはびっくり仰天の判決が色々。
例えば、不倫中の妻とその浮気相手を殺してしまった夫は有罪か無罪か?
答えは何と無罪。
この時代は夫を中心とした社会なので、妻が間男を入れたというのは大変な犯罪で両者とも死罪。更に浮気現場が明白なら男女とも殺害しても構わなかったのである。現在とはかなり違う江戸の裁判事情は他にも一杯…!
● 流刑地・八丈島
江戸時代、死刑に次ぐ重罪が遠島、つまり島流しである。
島に流されたら最後、二度と江戸には戻れなかった。
その島流しの中で特に重い罪を犯した者が送られたのが、八丈島。
「鳥も通わぬ流刑地」「鬼の住む島」などと呼ばれ恐れられていた。
しかし、島の人々は流人を決して罪人扱いすることなく
むしろ、読み書きやそろばんを教えてくれる貴重な客人として歓迎。
更に流人の中には身の回りの世話をしてくれる島の娘と恋仲になり、禁止されていたにもかかわらず結婚して子孫を残す者までいたのだ。この世の地獄とは程遠い、南の楽園八丈島の真実とは?

マニアなセンス
今回のマニアな人は、江戸雑貨マニア歴45年の秋澤達雄さん(75歳)
江戸時代から明治時代の庶民の生活雑貨などを約1万点収集。
神奈川県足柄上郡中井町に、自宅兼資料館として
「おもしろ体験博物館・江戸民具街道」を開館中。


<がん灯>
江戸中期に作られたもので、上下左右どのように動かしても、中のろうそくが倒れないように設計されている。小さな穴があいており、通気を確保し火が消えないよう工夫されている。別名「強盗提灯」。

<水熊手(みずくまで)>
井戸に落ちたかんざしやキセルなどを拾うときに使われた。
「江戸時代のUFOキャッチャー」?

<駕籠(かご)>
裕福な町民の嫁入りの時に使われた駕籠。

<鳶口(とびぐち)>
江戸時代の火災時に延焼を防ぐ目的で家屋を壊すのに使われた道具。火消しが使用。

「トホホ人物伝」心理テスト
次の問題であなたが遠山の金さんタイプか大岡越前タイプかわかります。

Q 買い物をしようと財布を見たあなた。財布の中のお札はどうなっている?

A 無造作に入れている
B 整理して入れている

これであなたの出世度がわかります。

Aのあなたは遠山の金さんタイプ。
細かいことは気にせず、大局的なものの見方ができ、人望を集めます。
軌道にのれば爆発的な出世をするタイプです。

Bのあなたは大岡越前タイプ。
几帳面で秩序を重んじ、ミスなく仕事をこなします。
周りの信頼を勝ち得ながらコツコツと出世をするタイプです。

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