今回のハテナ
> 平成19年3月18日放送分 「掃除を学ぶのは学校?家庭?」
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今回のねらい

最近、教育改革のニュースも盛ん。勉強以外の学校の役割も見直され始めています。中央教育審議会でも「学校教育でも、自治的な諸活動を重視する」躾(しつけ)が必要との記述が…。一方で、「躾は親と地域がするべき」との意見も。
一体、子供の「躾」は家庭がするべき?それとも学校がするべき?学校での躾の問題を、欧米との違いが顕著な「学校での掃除」を例に考えます。

今回のねらい
企画のポイント
●今どきの子供は掃除を上手くできる?
小学生11人に集まってもらい掃除をしてもらうと、ほうきの持ち方が不安定だったり、そうきんを上手く絞れなかったり…。
掃除の仕方を学ぶのは学校の先生なの?それとも家庭?

●他の国では学校掃除はどうしている?
インターナショナルスクールに子供が通っているお宅を訪問。子供が通う学校では、生徒は学校の掃除はやらず業者が行います。
欧米では個人主義が重んじられ、みんなで一緒に掃除をすることはないそうです。学校は学問を行うところで、掃除も躾も家庭で行うのが基本とか。また、「世界の学校掃除地図」(広島大学比較国際教育学研究室)によると、生徒が学校掃除をする国は34.3%、掃除をさせない国は58.1%。欧米では、掃除を生業としている人の仕事をとってはいけないという考えも。
掃除をさせるのは、日本などアジア圏が主で、仏教、特に禅宗の影響があるようです。

●禅宗のお掃除事情は?
埼玉県飯能市の禅寺。
読経、座禅、そして作務(さむ)と呼ばれる掃除が重要な精神修養である、とご住職。
掃除を行うことは、普段と違う目線で今まで見えなかった塵が見え、自己を見つめる、内面を見つめる方法、修行なのだそう。
企画のポイント

企画のポイント

企画のポイント
■ いまだかつてないトライ

●〜クワバタオハラが小学生になる:今どきの学校の掃除って!?〜

いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ

東京都府中市の小学校でクワバタオハラが1日小学生になり、今どきの学校の掃除はどうなっているのか探ります!
この学校では、掃除の時間は授業が終わってから。「廊下のぞうきんがけ」は、乾いたぞうきんで。実は廊下がぬれるとすべりやすく危ない、ということで最近の学校ではあまり水拭きをさせないのだそうです。
また「教室の掃き掃除」は、机の位置はそのままでイスを机の上に上げて行います。他の学校より大きな机を使っているので、子供たちに移動させるのは危ないというのが理由。
最近では子供の数が少なくなり、以前のように毎日本格的に掃除をさせるのは負担が大きい、ということで掃除を簡略化する学校も増えているそうです。
衛生上の問題からトイレ掃除をさせない学校もあるとか…。

■ 高橋道場

●〜高橋英樹・クワバタオハラ世代の学校の掃除は?〜

高橋道場
高橋道場
高橋道場

今どきの学校の掃除に比べて、高橋さん、クワバタオハラが経験していた学校の掃除はどんなものだった!?

ゲストコメンテーター
尾木直樹(教育評論家)
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