今回のハテナ
> 平成19年11月25日放送分 「食品の値上げ なんで?」
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今回のねらい

最近、毎日のようにメディアで報じられている“値上げ”。2年ほど前には、どんどん安くなっていたのに…。
輸入小麦は24年ぶりの値上げ。塩や砂糖、食用油も高騰し、原料の値上げに伴い大手食品メーカーは、相次いで商品の値上げを発表しているのだ。しかし、実際に私たちの買い物では、何がどれくらい値上がりしているのだろう。そして、これからどうなる?にトコトンハテナ!




今回のねらい
企画のポイント
■何が値上がりしてる? 

東京の下町。商店街で値上げされているものをレポーター・もりちえみが調べて見ると…
小規模スーパーでは、マヨネーズなどの仕入れ値が上がり販売価格も上げざるを得ないという。魚屋さんでは魚や練り物のほかトレーなどの包装材や刺身の飾りものが値上がりしているとか。その他の店でも、包装材や揚げ油などの原材料が値上げされているものの、売値は簡単に上げられないという。


企画のポイント
■どうして値上げ?  

値上げされているもので特に目立つのが小麦粉と食用油。小麦は9割ほどを輸入に頼っているがその輸入小麦が今年に入って2回値上がりし、食用油も急騰している。小麦粉と油を多く使ううどん屋さんとパン屋さんでは、どんなことになっているのだろう。
うどん屋さんでは、小麦粉と揚げ油の値上げで大変だが、それだけでなくだしに使う煮干しや鰹節、塩、砂糖も値上げされて、麺の輸送費も増えて影響を受けていた。
パン屋さんでも、小麦粉と油だけでなく、イーストも値上げ。調理パンに使うハム・ソーセージも大幅に上がったという。原料の値上げが続き、つぶれている同業者もいるのだとか。
原材料の値上げの理由は食品メーカーによると、石油の高騰、バイオ燃料の影響、中国などの需要拡大があるといい、いくつもの要因が複雑にからんでいるようだ。



企画のポイント
   
■いまだかつてないトライ 〜自分でパンを作ってみたら?〜  

理由を考えると、これからも値上がりは広がりそう。となったら、自分で作った方が安くできる?実際に、自分でパンを焼いてみて、いくらかかるのか試してみた。

いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
■ 高橋道場  〜食パン一斤測量会2007〜 

食パン1斤は340g以上というきまり(日本パン公正取引協議会の公正競争規約)がある。なんだか曖昧な気もするが、実際に市販の食パン10種を集めて重さを量ってみた。すると、大体400グラム前後だが最大59グラムの差があった。最も軽いものが最も安かった一方、高ければ重いということでもなかった。2007年秋のこの結果、もしパンの原料が上がり続けたら、重さは変わってくるのだろうか?

高橋道場
高橋道場
高橋道場
ゲストコメンテーター

垣田達哉(食品表示アドバイザー/消費者問題評論家)                                         

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